Appleは売上が減るからこそ研究開発費を継続的にアップ、Appleの明日を支える新製品は何か?

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Appleの今日の決算報告の、大きなおみやげは何だろう? 「未来への投資」、だ。売上はダウンして前年同期の496.1億ドルから424億ドルになったが、同社の研究開発費は依然上昇を続けている。

過去9か月で同社はR&Dに74億7500万ドルを投じている。昨年の同じ時期には58億4700万ドルだった。売上は減っても研究開発に投ずるお金はむしろ増やす、というのは、同社がイノベーションの停滞を打破したいからだ。過去数年間同社は、ただひたすら、既存の製品を売ってきただけだ。しかし研究開発費の対売上比率は、その間、どんどん上がっている。同社が、再び新しい激動をねらっていることは、歴然としている。

中国のUberのようなDidi Chuxingの買収について聞かれたCEOのTim Cookは、サードパーティへの投資はこれからも続けるけれども、しかし投資の大半は、これまでも今後も自社内の開発に対して行われる、と述べた。“自分たちのビジネスに巨額の投資をして、研究開発をサポートしていく。弊社のメインの投資先は、自社内の研究開発だ”、と彼は言う。

また彼によると、Didi Chuxingへの10億ドルの投資はたしかにきわめて異例だが、これによって中国市場への視野がさらに開ける、と言った。では一体、同社は未来のために、社内で何を開発しているのか? Cookは、それが新しいデバイスであることを、匂わせた。

“いまわが社が売っていない製品に、かなりの投資をしている”、と決算報告で彼は述べた。その製品〔複数形〕の種別については何も言わなかったが、たとえばそれが車なら、たしかに‘かなりの投資’になるよね。Bob Mansfieldに話を聞いてみようかな。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))