iOS 10 beta 5リリース。「コードを学ぶ」アプリSwift Playgroundsを同梱

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Appleの開発者たちに良いお知らせだ。Appleは本日iOS 10ベータの第5版をリリースした。watchOS 3、macOS、そしてtvOSも同時である。このリリースで私たちはより一層iOSの最終ビルドに近付くことになる。予想されている9月のリリースまでにはあとせいぜい1つか2つのベータが発表されるだけだろう。

予想通り、最初のいくつかのベータ版には多くのバグがあったが、以降の各ベータ版の中でAppleはコードを洗練し不具合を修正してきた。iOSベータ5で同社は、iOSとApple TVのインタラクション、App Storeでのアプリ内購入、Bluetooth、iMessage、電話とWalletアプリの数多くの課題に、アクセサリーに対する問題と同時に対処を行った。特に、iPhone 6sをスマートバッテリケースで使用した場合にパニックを起こさなくなったことなどが、その例だ。

このiOSビルドでの変更点は少なかったが、初期のテスターたちは既にその違いを見つけている。写真アプリの中のAIと顔認識データはリセットされ、これによって新しいスキャニング処理が実行されるとiPhoneHacksが報告している 。それに加え、Music Control Centerが調整され、「今日」ビューには日付と各種データが表示され、ウィジェットの背景はより暗くなり、そして新しいロック時のサウンドが追加されたと報告には書かれている。

iOSのベータ5にはまたSwift Playgroundsが伴っている。これはAppleがWWDC 2016で紹介した、子供向けの「コードを学ぶ」アプリだ。アプリには教材のLearn to Code part 1と2が同梱されており、その他にも利用者が試すことのできる様々な問題が含まれている。また、テンプレートを使って独自のプレイグラウンドを作ったり、まっさらなプレイグラウンドを作ったり、Xcodeの中でプライグラウンドを開いたりすることもできる。

またこのアプリには、Answers、Shapes、そしてBlankテンプレートに加えて、新たにGraphingテンプレートが含まれている。

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また、Appleのリリースノートによれば、iPhone 6s、iPhone 6s PlusおよびiPhone SEで(英語に設定したSiriを使って)Voicemailの文字起こしが、使用できるようになった。しかし、まだ問題も残っている。FaceTimeによるこのiOSベータとmacOSベータの間の通話がうまく機能しないこと、Apple Musicの「For You」の中の「最近再生した項目」がなかなか更新されないこと、ノートが不意に終了してしまうこと、などが他の些細なバグとともに残されているのだ。

他のプラットフォームに興味のある人のために紹介すると、mac OS SierraはSiriをMacに取り込み、写真アプリは更新され、Safariはピクチャー・イン・ピクチャービデオをサポートしている。その他にも 多くの機能が取り込まれている 。WatchOS 3もまた新たなUIを提供しているという意味で、メジャーアップデートと言えるだろう。もう「友達」画面は存在せず、アプリの起動速度は速くなった。Apple TVのtvOSのアップデートは大きなものではないが、より暗いモードをサポートし、TV Everywhereアプリからのサインオンに対応した。このデバイスはまたHomeKitのためのハブとしても機能する。

また新しいmacOSのベータ版は、Apple Payに対応した電話や時計を発見してApple Payをサポートするようになった。その他細かな課題に対応している。一方watchOS 3ベータ版ではSiriを使う際の問題の修正が加えられた。これは削除されてしまっているアプリに対する要求を受け付けた時、Siriが思うような反応を返さないという問題である。

内容は更に追加される予定…

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(翻訳:Sako)