ハードウェア

Intelの第七世代Coreプロセッサー‘Kaby Lake’シリーズは4K、VR、ノート/タブレット兼用機などに朗報

次の記事

MIT、くっつきやすい農薬で汚染を減らす

Intelのプロセッサーが、公式に最新世代になった。その第七世代のCoreプロセッサー(下図)は、強力なパンチを秘めているようだ。このいわゆる“Kaby Lake”系列は、Intelがプロセッサーの開発に採用したチクタク方式の次の鼓動に乗る最初の製品となる。製造プロセスは前(2015年)のSkylakeと同じ14nmだが、電力効率とスピードの向上、4Kのビデオやゲームへの対応など、重要な新機軸も多い。

Kaby Lakeはまた、USB-CやThunderbolt 3、先の細いスタイラスなど、強力な新しいI/Oオプションをサポートしており、これらはMacハードウェアで噂されるディスプレイ等のアップデートや、Windows 10のAnniversary Update(1周年記念アップデート)で導入されるシステムレベルでのeインクのサポートの下地となるものだ。あれやこれやでKaby Lakeは、ウルトラポータブル機(ultraportables)や、ツーインワン(2-in-1s)、タブレット/ノートブックのハイブリッド的切り替え機〜兼用機など、最近のPCメーカーと消費者の多くが関心を持ち始めた機種に、よくフィットしている。

7th Gen Intel Core family

この新しいプロセッサーは、4Kビデオにおけるバックハンド再生のパフォーマンスが大幅に改良されたことを誇っている。これによりこのスタンダードが今後、テレビやモニタなどの再生デバイスでもっと一般的にサポートされることになりそうだから、これは良いニュースだ。これらの第七世代Coreプロセッサーでは、VRのサポートも大幅に向上するだろう。

ところでKaby Lakeプロセッサーの載ったコンピューターを店頭で買えるようになるのは、いつごろだろう? IntelはSlashgearに対して、長くは待たせない、と言っている。すでにチップの大量生産は始まっていて、9月にはPCメーカーへの納品が始まる。彼らは今年の第四四半期(10-12月)に“数百台ぐらい”を出荷するだろう、ということだ。

[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))