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中国最大のオンライン旅行会社Ctripが、フライト検索会社のSkyScannerを17億4000万ドルで買収

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スコットランドを拠点とするフライト検索会社SkyScannerが、中国の大手オンライン旅行会社Ctripによって買収された。価格は14億ポンド(およそ17億4000万ドル)である。

買収は主に現金で行われ、今年の終わりまでには完了する予定だ。買収完了後も、SkyScannerはCtripとは独立して運営されることを、双方が表明している。

1999年に設立されたCtripは、中国最大のオンライン旅行会社だ。本日発表された2016年第3四半期の売上は、前年比75%増の56億人民元(8100億ドル)で、利益はわずかに400万ドルである。最近Ctripは、転換社債の販売で10億ドル近くを調達しているが、この調達はSkyscannerの取引のために行われたものと思われる。

このニュースは、10箇所の事業所に700人以上のスタッフを抱えるSkyscannerが、今年の1月に世界展開を目指して1億9200万ドルの資金調達ラウンドを行ってから1年足らずの内にやってきた。それは、2年以上にわたる同社の歴史の中で初めての資金調達だった。そのときの投資家には、Khazanah Nasional Berhad、マレーシア‐政府の戦略投資ファンド、ヤフー・ジャパン、ファンドマネージャーArtemis、投資ファームBaillie Gifford、未公開株式ファームのVitruvian Partnersなどが名を連ねていた。Sequoiaは既存の支援者だ。

そのラウンドでは、SkyScannerの価値は16億ドルと報告されていた。同社は2017年のIPOを広く期待されていたので、以前の評価額とさほど変わらない価格での今回の買収は、一種の驚きをもって迎えられた。Skift のレポートによれば、SkyScannerの収益の成長はゆっくりとしたペースだった、しかし同社はそれをマーケティングではなく、増大するプロダクトへの投資のせいだと見なしている。

いずれにせよ、これは欧州における、これまでで最大のトラベルテック買収である。SkyScannerはアジアに力点を置いていた — ヤフージャパンと提携し中国の旅行検索スタートアップYoubibiの買収も行った — しかし、今回の取引はCtripがビジネスを国際市場に広げることを助けることになる。

「Skyscannerは世界レベルにおける私たちの位置付けを補完するものとなるでしょう、そしてCtripは私たちの経験、技術、予約能力をSkyScannerに活用する予定です」と、Ctripの共同創業者兼会長のJames Jianzhang Liangが声明の中で述べている。

ビデオ声明の中で、SkycannerのCEO兼共同創業者のGareth Williamsは、この取引によって、旅を「より簡単な」ものにするための豊富なリソースに、彼の会社がアクセスすることが可能になると述べている。

拡大のためのM&Aを追求してきたCtripにとって、ここ1年ほどは忙しい年だった。最大のライバルQunarとの株式交換合意から1年以上が経過した、それによってCtripは自身の議決権の25パーセントと引き換えに、Qunarの45パーセントの議決権を獲得した。

今年の1月には、Ctripは、インドのMakeMyTripの約4分の1を購入するために1億8000万ドルを使い、その一方で、9400万人の乗客を運んでいると主張する、国営航空会社中国東方航空の一部を取得するために、4億6300万ドルを豪気に支払っている

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(翻訳:Sako)