Googleが近くGoogle Earth Enterpriseをオープンソース化、ユーザーのクラウドへの移行を誘導

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Google Earth Enterpriseは10年あまり前にローンチし、Google EarthとGoogle Mapsのプライベートバージョンを作りホストして、自前の地理空間的アプリケーションを提供したいと考える企業のツールとして利用されてきた。2015年に同社は、そのサービスを2017年に閉鎖すると発表したが、廃れるプロダクトの通例としてGoogleは今週、Google Earth Enterprise(GEE)の中核的なツールのすべてをオープンソースにする、と発表した

これによりGEE Fusion, Server, そしてPortable Server(全部で47万行のコード)がGitHub上で3月からApache 2のライセンスで利用できる。GEE ClientやGoogle Maps JavaScript API V3、およびGoogle Earth APIはオープンソースにならないが、Enterprise Clientのアップデートは今後も継続する。

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Googleとしては、既存のGEEユーザーはGoogle Cloud PlatformとGoogle Earth Engineに移行してもらいたいところだが、近く廃止されてもGEEから離れたくないユーザーもいる。当然ながら同社が今回の発表をしたのも、同社のクラウドベースの地理空間的サービスを宣伝し、この新しいアプローチがパブリックなデータセットへのより柔軟性に富んだ、そしてより容易なアクセスをユーザーに提供する、と言いたいからだ。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))