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Scheduledはテキストメッセージを事前に準備して送信日時の予約ができる新アプリだ

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友人に誕生日のお祝いや、見送りの言葉、あるいはお祝いの言葉を届けることを忘れないようにしたいだろうか?夜中の1時に顧客にするべきフォローアップの質問を思いついたことは?心からの感謝を後日テキストメッセージで送りたいことがあるだろうか?残念ながら、SMSも大部分のメッセージングアプリも、事前に下書きを準備して、後日予め決めておいた時間に送り出してはくれない。しかし新しいiOSアプリであるScheduledなら、その手助けをしてくれるだろう。

最初にはっきりさせて起きたいが、アプリで予定を設定してテキストメッセージを自動送信することはできない。

そうするためにはiPhoneをハックして、代わりに脱獄のアプリのいずれかを使う必要がある。なおAppleは公式にはこうした機能を許諾していない。

Scheduledが行うことは、テキストのスケジューリングのために、App Storeで許可されるような回避策を提供することだ。

アプリ自体はシンプルで簡単に使うことができる。

まず連絡先からテキストメッセージを送りたい相手を選択し、送りたいテキストを書き、そして実際の送信をしたい時間に通知して貰えるような設定を行う。時間になると、Scheduledが通知を送ってくるので、アプリに戻って事前に用意していたテキストを送信することができる。

送信後、素早くスワイプすることでアプリのキューからリマインダーを削除することができる。

ところで、Scheduledは実はSMSやiMessageだけに限定されてはいない。例えばTelegram、WhatsApp、Messenger、Twitterのようなメッセージングアプリもサポートしているし、メッセージのテキストをコピーして、自分の選んだどんなアプリに対してもペーストすることができる。電子メールを送ったり電話をかけるためのリマインドにも用いることも可能だ。

さらに将来的には、ScheduledはLikedInとSlackのサポートも計画しているし、送信フローの調整、Apple Watchの統合、そしていずれはAndroidのサポートも考えられている。

公平を期すと、App Storeにはテキストメッセージのスケジューリングを行うことのできるアプリが他にも存在している。しかしScheduledのインターフェイスは、これまでに個人的にみたいずれのアプリと比べてもクリーンで現代的だ。

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アプリ自体はオランダのアムステルダムの直ぐ側にあるデジタル代理店のBrthrs Agencyの製品だ。同社は顧客の仕事とスタートアップへの投資を組み合わせる仕事をしている 。Sebastiaan KooijmanとRobert KeusSebastiaanからなるチームは、TechCrunchに対して、現在Scheduledは社内で発足したプロジェクトだと語った。もしそれが支持を集めるようなら、それ自身を独立したスタートアップにすることを考えている。

チームによれば、マネタイズのプランとしては、4つ以上のメッセージをキューに溜めることができるようにするには0.99ドルを支払うというものを考えているそうだ。

もちろん多くのユーザーが、数日前のアプリのリリース後から既に、自動送信の機能を求めているそうだ。しかしこれはAppleが許可しない機能なのだ。

「私たちは(自動送信用)オプションを調査しています」とKeusは語る。「しかしそれは技術的観点からは難しいですね。それに私たちのコンセプトは、人びとが思慮深く振る舞えるようにすることなのです」と彼は付け加えた。「もし自動送信機能を提供したら、人びとがロボットのように振る舞うようになってしまいます」。

その通りだと思う。

Scheduledは現在、iTunesのApp Storeから無料ダウンロードできる。

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(翻訳:Sako)