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GoogleのLunar Xprize賞(民間・個人資金による月面着陸)は締め切りを変更して賞金の種類を増やした

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民間ないし個人の取り組みで月面着陸を競うGoogleのLunar Xprize賞は、このほど参加のインセンティブを増やし、締め切りを延ばした。優勝者の資格は、2018年3月31日までにミッションを完了する、という一つだけになり、今年中に着陸船を打ち上げる、という要件はなくなった。

月へ行く宇宙船はほぼ完全に民間〜個人資金だけで作り、それが月面に着地するものでなければならない。さらにその後、着陸機は月面を1/3マイル(536メートル)動きまわり、画像とビデオを地球へ送信する。優勝賞金は2000万ドルである。二位の準優勝者は500万ドルもらえる。

The Vergeによれば、これらの情報が一般公開されたのは今日(米国時間8/16)だが、すでに参加者たちは数か月前から開発に着手している。打ち上げの締め切りがなくなったのは、来年初めなどかなり遅く打ち上げてもミッション締め切りに間に合うチームもありえる、と考えたからだ。

締め切りの変更に加えて、賞金計475万ドルの新条件が登場した。まず、3月よりも前に月を一周して着陸を開始したチームには175万ドル、さらに月面にソフトランディングして期間終了までにデータを送信し続けることのできたチームは300万ドルをもらえる(トップの優勝/準優勝チーム以外?)。

今残っている参加チームはMoon Express, Synergy Moon, SpaceIL, Hakuto, TeamIndusの五つだけだ。どのチームもすでにロケットを予約しているが、打ち上げの日程や、締め切りに間に合いそうかなどは、まだ分からない。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa))