AWSがS3とGlacierに保存されたデータの照会を、簡単で高速にした

次の記事

AWSのSageMakerを使えばふつうのデベロッパーが機械学習のモデルを作れる

ラスベガスで開催中のre:Invent会議で、本日(11月29日)AWSは、S3クラウドストレージならびにGlacierコールドストレージサービスに対する、ささやかながら重要なアップデートを発表した

AWSのCEOであるAndy Jassyが基調講演で述べたように、同社の顧客は、AWSが豊富なデータベースとデータレイクサービスを提供しているという事実があるにもかかわらず、S3ストレージサービスに多くのデータを保存する傾向がある。つまり顧客たちは、S3をデータレイクとして利用しているのだ。

しかし、S3バケット上のオブジェクトの一部だけが必要であることも多い。例えば、小売店の1つについてのデータが必要なのだが、それは1つの大きなオブジェクトの一部であるとしよう。今回の新しいサービスによって、開発者たちは標準的なSQL式を用いて、S3とGlacierに保存されたオブジェクトの中のデータを照会することができるようになった。

Jassyは、S3上ではS3 Select(およびコールドストレージ上ではGlacier Select)と呼ばれるこの新しいサービスは、データアスセスの性能を400%高めるものだと語った。なぜなら照会を実行するために、完全なオブジェクトを引き出す必要がないからだ。

この機能は既に、S3ユーザーとGlacierユーザーの両方に公開されている。

[原文へ]
(翻訳:Sako)