DeNAがライブ配信の「Mirrativ」を分割、プロデューサーの赤川隼一氏が新会社で運営

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DeNAは2月22日、同社が運営するスマホ画面共有型ライブ配信プラットフォーム「Mirrativ(ミラティブ)」を簡易吸収分割によりエモモに承継することを決議、吸収分割契約を締結したことを明らかにした。実施日(効力発生日)は2018年3月30日を予定しているという。

承継先のエモモは2018年2月9日の設立で、代表取締役社長を務めるのは赤川隼一氏だ(赤川氏が100%の株を所有)。同氏は以前DeNAの執行役員社長室長を務めていた人物で、その後プロデューサーとしてMirrativを立ち上げた。

DeNAは会社分割の対価としてエモモより8億6000万円を受領する予定。またエモモでは今後、本件の効力発生日までに第三者割当増資を実施する予定だという。

Mirrativは「ひとりじゃないスマホライフを」をコンセプトに、2015年8月からスタート。スマホでライブ配信ができるサービス自体は数多くあるものの、数タップで「スマホの画面ごと」配信できるのがユニークな点だ。

スキームこそ違うが、DeNAではこれまでもSHOWROOMみんなのウェディングを分割してきた。Mirrativについてもここまで着実に成長していて、今後さらなる成長を目指し今回の分割契約に至ったようだ。

またDeNAからの発表とは別にMirrativの公式Tumblrでも本件について言及されている。DeNAの公式の発表では特に記載はなかったが、エモモは3月下旬に株式会社ミラティブに商号を変更する予定のようだ。

「ミラティブは3月30日より、株式会社エモモ(3月下旬に株式会社ミラティブに商号変更予定)による運営となり、各ストアでの提供元表記も順次変更されます。

株式会社エモモ(3月下旬に株式会社ミラティブに商号変更予定)は、ミラティブ運営のために設立された新会社です。ユーザの皆さんと共にさらに楽しく進化していくミラティブの今後にご期待ください」

なおTumblrの投稿では同サービスの活動レポートとして、ユーザーの利用動向についても紹介されている。