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任天堂が複数ディスプレイ連携の特許を出願。スイッチの新たな遊び方、それとも3DSの後継機?

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eng-logo-2015任天堂が複数のディスプレイを連携させるゲーム関連技術の特許を、米国特許商標庁(USPTO)に提出していたことが明らかとなりました。出願日は2017年4月13日、公開は2018年4月12日(ともに米国時間)です。

「GAME SYSTEM」とシンプルな名称の本特許は、タッチパネルつきディスプレイを複数用いて様々な遊び方を実現するもの。2枚のパネルをまたいでタッチや画面表示、3枚以上のパネルを指を滑らせてタッチなど、多種多様なパターンが例示されています。

これらタッチパネルつきディスプレイはそれぞれCPUやメインメモリ、GPUなどを備えており、完結したゲーム用ハードウェアの構成となっています。現在のところ、ニンテンドースイッチ向けの新たな技術なのか、それとも3DSなど携帯ゲーム機の後継機を想定しているのか定かではありません。

デバイスの組み合わせ方はいろいろなパターンあり。2枚を並べて指を滑らせる操作もあれば、ずらして配置されたディスプレイ内をボールが跳ね返るテニスゲームも例示。デバイスは離して配置してもよく、ボールが見えない壁に反射する遊び方も図解されています。

3枚以上を三角状に置いたり、4枚をレールのように繋げたりと応用法は自由自在。配置は水平に限らず垂直方向もありで、画面を傾けてボールを転がすボーリングもできるとされています。

ニンテンドーDSや3DS、Wii Uなど「複数のディスプレイを連携させたゲームハード」は任天堂のお家芸です。

さらに、この特許は「複数のスイッチを持ち寄ってみんなで遊ぶパーティゲーム」を連想させるもの。君島社長は2018年2月の経営方針説明会で「(スイッチの)究極の野望は1人1台だ」と語っていましたが、「友達とゲーム機を持ち寄る遊び方」が普及を後押しすることはソニーのPSPと「モンスターハンターポータブル」シリーズが証明済みです。

4月20日に『ニンテンドーラボ』発売でさらなる加速が望めるものの、それ以降は任天堂の大作ソフトがしばらく鳴りをひそめるスイッチ。ラボ人気が一段落した後に、何らかの大きな動きがあると期待したいところです。

Engadget 日本版からの転載。