GoogleのWebサイト最適化ツールLighthouseが3.0にアップ、パフォーマンスの劣化原因を細かいレベルで突き止める

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Google I/Oについて会話をした(誰と?)

デベロッパーが自分のWebサイトを最適化したり、そのパフォーマンスを検査したりするためのツール、GoogleのLighthouseが今日(米国時間5/8)、3.0にアップデートされた。

このアップデートの最大の目的は、計測をより精密にして、かつ、それに対して何かができるようにすることだ。たとえばページのロード時間が長くて、それを遅くしている犯人はこのコンポーネントだ、と分かれば、具体的な対策が可能だ。たとえばGoogleには、Webサイトを素早くてなめらかにするGoogle AMPのようなプロダクトもある。すべてのWebサイトが最適化されて動くようになると、全体的なエンゲージメントも上がるから、Lighthouseの今度のバージョンでは、Webサイトで何が起きているのか詳しく分かるようになっている。今日その発表が行われたのは、Google I/O 2018の会場だ。

それは、Googleにとっても重要なことだ。ユーザーのWebサイトがGoogleの検索で上位に出てくるためには、そのWebサイトのユーザー(訪問者、利用者)に最良の体験を与え、人気を高めなければならない。そしてそんなWebサイトは当然、パフォーマンスが重要だ。Googleの検索サービスの人気と信用のためにも、そこで見つかるWebサイトはパフォーマンスが良好でなければならない。だから、多くのWebサイトのパフォーマンスがGoogleの人気や利用度も左右する。〔とくにモバイルでは、ロードの早いサイトがGoogle検索で好遇される。〕

またデベロッパーが調子の悪いWebサイトを調べるときには、小さなコンポーネントをひとつひとつ、そこで何が起こっているのかテストしなければならない。そこでLighthouseはデベロッパーに、どの部分でパフォーマンスの劣化が生じているのか、その犯人を突き止められる機能も提供している。その調べる粒度が小さければ小さいほど、改良すべき箇所もより具体的に分かる。

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(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa