次世代iPhoneはカラーバリエーション大幅拡大へ――グレー、ホワイト、ブルー、レッド、オレンジが加わる

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サプライチェーンからの情報によればAppleはこの秋、iPhoneに3つのシリーズを用意しているという。ひとつは 5.8インチのiPhone Xでスペックが向上し価格は引下げられる。2つめは新しい6.5インチのiPhone X Plusシリーズで、ディスプレイがOLEDだ。3つ目が6.1インチのiPhoneでFace IDに加えてカラーバリエーションが多彩になり、グレー、ホワイト、ブルー、レッド、オレンジが選べるようになるという。

9to5macによれば、著名なAppleアナリスト、Ming-Chi Kuo〔郭明錤〕は「最高モデルとなる6.5インチのiPhone X Plusは1000ドル前後で現在のiPhone Xとほぼ同額になる」と予想している。つまり次世代iPhone Xは現行価格より引き下げられることになる。カラフルな6.1インチiPhoneは価格としてはもっとも手頃なモデルとなり、700ドル程度だろう。記憶容量についてはレポートは触れていない。

廉価版のiPhoneの外観はiPhone Xによく似ており、FaceIDも含まれる。ただしデュアルカメラはX、X Plus限定となるかもしれない。郭明錤は700ドル前後のこのモデルがiPhone販売の55%を占め、2019年までにiPhoneのセールスはさらに上昇すると予想している。

カラーバリエーションについての情報が正しいなら、Appleはこれまで色彩に乏しかったマーケットに大胆な変革を持ち込むことになる。他のベンダーのスマートフォンも標準はグレーと黒で他の色はスペシャルモデルとなることが多い。これでは飽きが来る。Appleは廉価版のiPhone 5cでカラーバリエーションを増やそうとしたことがあるが、ベストセラーのモデルに多数の新色を持ち込むとすれば大きな戦略の転換だ。当然SamsungやLGも対抗することになるだろう。スマートフォンも虹のようにカラフルな世界になりそうだ。

画像:9to5Mac

〔日本版〕Ming-Chi Kuo〔郭明錤〕はAppleのプロダクトについて正確な予測をしてきたことで世界的に有名だが、この4月に台湾のKGI Securites(凱基證券)を離れ、香港のTF International(天风证券)に移った。今回の予測はTF Internationalのアナリストとしてのレポートという。新色のレッドが現行の(PRODUCT) REDと異なるのかどうかなどの詳細はまだ判明していないもよう。

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(翻訳:滑川海彦@Facebook Google+