eventbrite

YouTube、コンサートチケット販売でEventbriteと提携

次の記事

Googleの作成アクションによりGmailの中でいろんなSaaSアプリケーションを利用できる

YouTubeは、すでにTicketmasterと展開しているミュージックビデオでのチケット販売機能に、パートナーとして新たにEventbriteも加える。今朝発表されたこの提携では、YouTubeの公式アーティストチャンネルを視聴するとき、Eventbriteが扱う全米のライブ公演リストが表示されるようになる。ビデオの下に公演のリストと、ユーザーが購入のためにクリックする “Tickets”ボタンが現れる。この機能はYouTubeデスクトップ版とYouTubeアプリで利用できる

YouTubeのビデオストリーミングサイトでのチケット事業は昨年、Ticketmasterのリストを使ってYouTubeビデオページでコンサートチケットを売るという形で始まった。

このサービスが始まった当時は、SpotifyとApple Musicが米国における音楽ストリーミング事業を独占していていて、YouTubeはまだ自らの競争相手となるYouTube Musicがようやく軌道に乗ったばかりだった。しかしながらYouTubeは自然と有料音楽ストリーミング購読者を大量に増やした。YouTubeは5月、月間ログインユーザーは18億人だと発表したー当然、ユーザーの多くがミュージックビデオを視聴している。

またYouTubeは最近、ビデオを通して収入をあげる別の方策を展開し始めた。たとえば、Teespringとの提携による物販や、チャンネルメンバーシップ、ファンによるスーパーチャットなどだ。

今回のEventbriteとの提携について、世界中のYouTube公式アーティストチャンネルとEventbriteの公演リストにより、提携が何千ものアーティストに適用されるとYouTube話している。しかしながらリストは米国内でのコンサートのみとなる。

チケット売上にかかる収入はどのように分配するのか、またこの提携の条件について、YouTubeは明らかにしなかった。

今回の提携により、YouTubeは米国におけるチケットマーケットの70%超をカバーすることになるという。次のステップとしては北米全体でより多くのアーティストとコンサートを網羅し、その後この機能を世界展開する計画だ。

[原文へ]

(翻訳:Mizoguchi)