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飯能ムーミン谷を彩るチームラボのテクノロジー

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チームラボ森と湖の光の祭

本日12月1日(土)から2019年3月3日(日)の約3カ月間、埼玉県飯能市にあるメッツァビレッジにて「チームラボ森と湖の光の祭」が開催されている。開催時間は、2月11日(月)までは17時30分~21時(最終入場20時)、2月12日(火)~3月3日(日)までは18時~21時(最終入場20時)の時間帯となる。

期間は12月1日(土)から2019年3月3日(日)の約3カ月間

メッツァビレッジは、周囲約2kmの宮沢湖を囲む埼玉県立奥武蔵自然公園の一部で、11月9日にオープンしたばかりの北欧をテーマにした施設。西武池袋線飯能駅北口からバスで約12分、JR八高線・東飯能駅からバスで約10分の場所にある。なお一部のバスではSuicaやPASMOなどの交通系ICカードや高額紙幣が使えないので1000円札や小銭の用意が必要だ。

飯能駅北口からは直通バスが出ている。料金は200円。武蔵高萩駅行きはメッツァを経由するがICカードが使えないバスが多いので注意

メッツァビレッジ自体の入場は無料で、北欧雑貨や地元野菜の販売のほか、ワークショップやイベントなども随時開催されている。レストランエリアもあり、都内でも有名な「らーめんAFURI」や埼玉県内で有名な食品加工メーカーである「サイボク」(埼玉種畜牧場)の直営店もある。フィンランドのコーヒーチェーン店で関東初展開となる「ロバーツコーヒー」も出店している。

アート展示に合わせた特別メニューも用意されている

チームラボ森と湖の光の祭は、このメッツァビレッジを中心に展開されるインタラクティブな光のアート空間。入場料は、中学生以上が平日1000円/土日祝1200円、4歳以上で小学生以下はそれぞれ半額、3歳以下は無料だ。チケットは、ローソンやミニストップのほか、西武沿線の主要駅で購入できる。12月14日からは西武沿線各駅の駅ナカコンビニ「トモニー」でも入手可能だ。

前述のようにメッツァビレッジ自体への入場は無料なので、建物内のレストランなどから光の流れを眺める場合は無料で楽しめる。

浮遊する、呼応する球

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エリアは主に3つに分かれており、カフェなどが併設されている宮沢湖湖畔のエリアが「浮遊する、呼応する球体」。ここにはヘリウムが充填され、内部に発光体やバッテリー、センサーが組み込まれたバルーンが浮遊しており、それぞれがさまざまな色の光で輝いている。このバルーンを少し強く手で叩くと、音とともに発光色が変わり、そのバルーンを起点にほかのバルーンにも同じ色が伝播していく。

自立しつつも、呼応する生命

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メッツァビレッジの中心エリアから宮沢湖畔を半周回ったところのエリアが「自立しつつも、呼応する生命」。発光色が変化する仕組みは「浮遊する、呼応する球体」と同じだが、このエリアのバルーンは一部が湖上に浮いているのが特徴。バルーンは湖畔から湖上に向けて扇状に配されているいるので、扇の手元部分にあたるバルーンを強く叩くと、瞬く間に湖上のバルーンの色が変わる様が圧巻だった。

たちつづけるものたちと森

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さらに湖畔を進むと「たちつづけるものたちと森」がある。ここにはさまざまな大きさのバルーンが密集しており、まるで迷路にようにバルーンや書き分けながら奥へと進めるようになっている。奥には大人の身長よりも大きなバルーンも設置されていた。バルーンの密集度が高いので、複数人でバルーンを叩くとさまざまな色が混じった幻想的な雰囲気になるのが印象的だった。

チームラボの猪子寿之氏(左)と、ムーミン物語の渡邊基樹社長(右)

ムーミン物語の渡邊基樹社長によると、メッツァビレッジには11月9日からのオープン2日間で1万人程度が入場するなど、想定以上の来場者を集めたとのこと。そして12月1日からは、チームラボさんのアート作品の展示によってより多くの来場者が訪れることを期待したいとのことだ。なお、原作者であるトーベ・ヤンソンが描くムーミン物語の世界感を再現する「ムーミンバレーパーク」は2019年3月16日のオープンとなる。

またチームラボの猪子寿之氏は、素晴らしい森と湖と調和したアート作品に仕上げたいと思った。球体だけでなく森の木々などの色も変わっている様に注目していほしいとのこと。宮沢湖の湖畔は2キロ以上あり、チームラボとしては最長クラスのアート作品。さらに、チームラボが湖を使ったアート作品を手がけるのは初めてだそうだ。