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ライカ、決定的瞬間のためのCLストリートキットを発売

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Leicaの高価——だが魅力的——なCLは、中古のトヨタカローラ以上払うことなく手に入るオリジナルライカにいちばん近いカメラだ。昨年発売されたこのCLは、事実上Mシリーズの機能削減モデルで、この一年間レビューで激賞されている。そしてクリスマスシーズンの今、LeicaはCLとズミクロンTL 23 mm/F2 レンズをセットにしたStreet Kitを発売した。このフラットパンケーキ・レンズは「報道写真で実証済みの35 mm相当」レンズで、中央ヨーロッパの暗い路地をさまよいながら撮るストリートショットにも十分だ。

そして悪いニュース。Leicaは伝統的に最高の出来栄えのカメラ機器を最高の価格で提供してきたが、これも例外ではない。おそらく次のミレニアムまで使い続けられるであろうカメラを手に入れられる特権を、わずか4195ドルで買うことができる。これはMシリーズよりかなり安いが、あなたのスマホについているカメラと比べると相当高い。このパッケージはカメラとレンズを別々に買うよりも800ドル以上安い。

ともあれ、堅牢で念入りに仕上げられた美しいカメラのセットが、今も存在しているところを見るのは嬉しいものだ。それに、フォトグラフィックアートの創造には、この入場料を払う価値があると思わないだろうか? Leica愛好家のアンリ・カルティエ=ブレッソンはこう言っている、 “Au fond, ce n’est pas la photo en soi qui m’interesse. Ce que je veux c’est de capter une fraction de seconde du reel.”[つまるところ、私の興味は写真そのものにはない。やりたいのは現実の一瞬を切り取ることだ]。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook