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ギフトガイド:年末年始に家族で楽しめるボードゲーム16選

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ああ、クリスマスのボードゲーム。暖炉ではぜる火の音。エッグノッグを飲みながら、青は赤のマスの手前にいただの、そうじゃないだのと言い合う。

ボードゲームをクリスマスプレゼントにするというのはどうだろう? 新しいゲームを贈ってみんなで遊ぼう。そこで今回は、我々が最近ハマってきたボードゲームの中から、家族みんなで年末年始の休暇中に楽しめるものを紹介しようと思う。簡単なものからめちゃくちゃ複雑なものまで、いろいろある。新しいものもあれば、古いものもあるが、どれも最高のゲームだ。

街コロ

特別な建物やアトラクションを使って街を建設するという、最高にかわいいカードゲーム。街に発電所やそば屋や遊園地を建設するか? あるいは、テレビ局やパン屋や市役所を充実させるか? ちょっと変わった『シムシティー』のカードゲーム版といったところだ。

 

 

 

キング・オブ・トーキョー

今日はどんな怪獣になりたい? 巨大なトカゲ? ロボット? エイリアン? 「キング・オブ・トーキョー」では、巨大な怪獣になって日本の首都を占領する。トゲトゲの尻尾や牙を使い、賢く立ち回って敵を排除するのだ。子どもに最適。カードゲームとボードゲームの楽しさを同時に味わえる。

 

 

コードネーム

コードネーム」は、これまでとはまったく毛色の異なるチームプレイを楽しむゲームだ。ひとつの言葉が書かれたカードを並べる。プレイヤーは2人1組で、もうひとつのチームと対決する。チームの1人はヒントを出し、もう1人はヒントから答を推測する。1回のターンでできるだけ多くのカードが取れるように、ヒントを出す側はうまい言葉を伝える。ただし、1回のターンに言えるヒントは一言だけ。しかも、中には、一発で敗北する暗殺者カードが潜んでいる。複数のカードに共通するひとつの言葉をヒントとして出すのだが、パートナーが敵のカードや暗殺者カードに手を出さないよう気を配らなければならない。推測する側が混乱してしまっては、ゲームは負ける。「コードネーム」にはさまざまなバージョンがあり、小さい子どもも参加できるディズニー版もある(こちらは英語版のみ)。

Anomia

カードを引くと、なんの関連性もないような絵が描かれている。靴のひも、占領、ポップスターといった具合だ。テーブルに置かれた他のプレイヤーのいちばん上のカードを見て、自分のカードにそれとマッチするものがあるかを探す。あればレースの始まりだ。最初にそのカテゴリーに一致するものを言い当てられたら、そのターンは勝ちとなる。単純に思えるだろうが、頭なフル回転するし、大笑いして体はよじれる。(日本語版なし)

 

 

ボーナンザ

ドイツ生まれの、豆を栽培するゲーム(豆には珍しい品種やいろいろなものがある)。順番にプレイしてゆく。各プレイヤーには限られた数の畑があり、そこに豆を植えて、収穫してお金に換える。新しい豆(カード)を引いたら、その豆を植えなければならない。そのためには、テーブルの上の畑にすでに植えられている豆を収穫する必要も出てくる。そこで、できるだけゲームを有利に進めるために、他のプレイヤーとの交渉が始まる。それがこのゲームのもっとも面白いところだ。いちばん多くのお金を稼いだ人が勝つ。値段交渉や取り引き(それに愉快な豆の絵)が好きな人には、うってつけのゲームだ。

ワルタークラウル 森の影ゲーム

以前にもTechCrunchで紹介したことがあるが、ドイツのオリジナル版は最高だ。ゲームは単純。部屋の電気を消して、木の影に小さなエルフを隠す。プレイヤーは小さなロウソクをボードの森の中で動かし、エルフを捕まえる。すべてのエルフを捕まえたら、またはすべてのエルフをひとつの場所に追い詰めたら勝ちとなる。なんと言っても、ロウソクの火がいい感じ。

ワイナリーの四季

ボードゲームはワインを飲みながら楽しむもの、と考えれば、「ワイナリーの四季」はまさに飲む人のゲームだ。家族とともにトスカーナで小さなワイナリーを経営するという内容。ブドウを育て、ワインを仕込み、お客さんを呼んで、ビジネスを成長させる。美しい舞台設定の開発ゲームだ。

 

秘密のヒトラー

秘密のヒトラー」は、ファシズムの台頭をテーマにしたゲーム。お気楽な内容ではないが、政治体制の脆さや、平和な世界が一夜にしてファシストに支配されるようになる現実を教えてくれる。狼男やマフィアを題材にしたゲームの形式を踏まえ、1人のプレイヤーが秘密のヒトラーとなり、残りのプレイヤーが秘密のナチスとなる。ヒトラーは、自分の正体を他のプレイヤーに明かさずに、協力して政府をファッショ化する。思考ゲームが好きな方にお勧め。

Spaceteam

「Spaceteam」は協力的なゲームだ。勝つのも負けるのもみんな一緒。だからと言って、和気あいあいのゲームというわけではない。叫びたくなることもある。

このゲームでは、ポンコツの宇宙船をみんなで修理しながら旅をする。プレイヤー全員には、いくつかの目標が与えられるが、プレイヤーごとの個別の目標もある。さらに、みんなが適切な道具を持っているわけではない。他のプレイヤーから必要な道具を集めれば、目標が達成される。だが、他にもその道具を必要とする人間がいる。タイマーはカウントダウンを進める。生き残るためには、すべてを同時信仰させなければならない。死にもの狂いで、バカバカしくて、「だれかー、遠心分離ゴミ処理機をオレに渡してくれー! もう15回も頼んでるんだぞ! あ、待って、ここにあったわ」みたいな。

(日本語版なし。スマートフォンやタブレットで遊べる日本語対応アプリがあります)

カルカソンヌ

カルカソンヌ」は私が大好きなゲームだ。絵が美しいので、子どもも参加できる都市開発ゲーム。何時間でもハマってしまう。「ビッグボックス」版には、すべての拡張キットが含まれている。最高にお勧めのゲームだ。

 

トワイライト・ストラグル

ソビエト連邦とアメリカ合衆国が世界の支配権を争うという、非常にヘビーなゲーム。冷戦のシミュレーションだ。タイトルがいかしていて、わくわくする。一見の価値あり。

サイズ – 大鎌戦役

もうひとつの現実世界をカードとミニチュアで再現する壮大なゲーム。荒廃した世界の農民となって、軍隊を立て直し、奪われた土地を取り戻して、発展させるという内容だ。プレイ時間は115分とかなり長いが、大変な高評価を受けている。

 

 

Gnomes at Night

Gnomes at Night」は、ちょっとひねりが利いた子ども向けの協力型ゲーム。プレイヤーの1人は迷路が見えるが、もう1人には見えない。互いに力を合せて迷路を進み、宝を獲得するという、ネットゲームでは味わえないコミュニケーションを大切にしたゲームだ。

 

 

 

 

Risk Legacy

Risk Legacy」は、複雑なゲーム「Risk」さらに複雑にしたバージョン。プレイするごとにボードとピースが変わるため、ゲームをどんどん長くすることができ、何度でも楽しめる。オリジナルの「Risk」もいまだに人気が高いが、これはその軍事ゲームの強力な拡張版だ。(日本語版なし)

ラストナイト・オン・アース

ラストナイト・オン・アース」は、いろいろなシナリオが楽しめるボードゲーム。プレヤーは、人間になるかゾンビになるかを選べる。人間チームは、ゲーム開始前にヒーローカードを1枚引く。そしてボード上を動き回り、課題を解決する。たとえば、屋敷を守ったり、ある場所から脱出したりといった具合だ。それをゾンビが邪魔をする。最良の武器を選んで、彼らを退治するのだ。

 

 

 

Gloomhaven

ボードゲームを真剣に愛している友人や家族には「Gloomhaven」をぜひ贈って欲しい。これまで紹介した中では、いちばん本気のゲームだ(価格も2万5000円以上と高価だ)が、今年もっとも高い人気を集めたゲームでもある。それには理由がある。すぐにプレイできるダンジョン、数千枚のカード、数十種類の職業、百種類近いシナリオが含まれているからだ。これを始めるためには、決まった仲間で定期的にプレイする機会を設けたいと思うかも知れない。もしそれが実現すれば、最高に楽しい。(日本語版なし

Hero Realms

Hero Realms」は、トレーディングカードゲーム(「マジック:ザ・ギャザリング」と同類)だが、内容はまったく違う。強いデッキを作るためにカードを買い足すのが嫌だという人には、これが最適だ。すべては箱の中に揃っている。各プレイヤーは少量の手持ちカードでスタートし、中央のパイルからカードを引いてデッキを組み立てていく。あとは、効果カードの組み合わせて敵と対決し、彼らのヒーローを打ち負かす。(日本語版なし)

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(翻訳:金井哲夫)