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現役エンジニアがメンターの実践的プロエンジニア養成所「TechTrain」公開

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ザッカーバーグの2019年の目標はテックと社会に関する公開討論を開くこと

次世代のエンジニアが実践的な技術を学べる場を提供すべく、2018年10月に設立されたTechBowl。同じ年の12月にXTechVenturesと中川綾太郎氏から資金調達を行い、サービスの本格的な立ち上げを進めていた同社が、ついにプロエンジニアの養成所「TechTrain(テックトレイン)」をスタートした。

TechTrainは、プロのエンジニアを目指すU30(30歳以下)のユーザーのためのスキルアップ、キャリア支援の場として用意された。エンジニアとして就職や転職を検討していて、開発の基本的な経験や自学経験のある人が対象となる。

メンターとして指導を行うのは、現場経験がある、現役の社会人エンジニア。業界で活躍する現役社会人が、副業で登録しており、技術そのものというよりは、エンジニアとしての仕事の進め方、コードの書き方、立ち回り方など、実践的なメンタリングを行っていく。

メンターには現在約50名が所属。ユーザーは無料で開発のアドバイスやコードレビューをしてもらいながら、仕事や技術を学ぶことができる。

またプログラミング技術だけでなく、エンジニア採用の経験豊富なキャリアアドバイザーによる就職・転職相談も可能。スキルや志向に合わせて、マンツーマンでキャリア支援が受けられ、40社以上のIT・ウェブ系企業の情報を得ることができる。

相談・質問はオンラインで行うため、時間や場所にしばられずにアドバイスやコードレビュー、キャリア支援が受けられる。

さらにTechTrainでは、現在、実際のプロダクトづくりに近い環境で、擬似的に開発実務を体験できる教材を開発中だ。家や研究室など、どこにいても実戦経験を積むことができ、分からないところをメンタリングしてもらうことができるようになるそうだ。

TechCrunchの12月の取材で、TechBowl代表取締役の小澤政生氏は「今は新卒のエンジニアの場合、(スキルアップのためには)インターンか会社説明会にエントリーするかの2択が一般的」として、第3の選択肢になり得るサービスを提供すると述べていた。

また小澤氏は、メンターとユーザー、メンター同士やユーザー同士が交流できる機会も増やしながらコミュニティを広げ「ゆくゆくは次世代を担うエンジニアの卵が日本で1番集まっている場所を目指す」とも話していた。

TechBowlがアンバサダー提携するエンジニアコミュニティ11団体

TechBowlでは昨年すでに、全国各地のエンジニアコミュニティ11団体とアンバサダー提携。TechTrainでは、こうした団体とのコラボによる勉強会やハッカソン、メンターとの交流会も開催する予定だ。ユーザーは、こうしたミートアップやコミュニティに自由に参加することができるそうだ。

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