工事現場と職人をつなぐ「助太刀」、給料を即日チャージで使えるプリペイドカード発行

次の記事

起業家のスマホの中身:千葉功太郎氏、堀江貴文氏、山岸広太郎氏が登場

建設現場と職人をつなぐアプリ「助太刀」を提供する助太刀は1月11日、クレディセゾンとの提携により、助太刀を利用した職人が給料をチャージして使うプリペイドカード「助太刀カード」を本日より発行開始すると発表した。

TechCrunch Tokyo 2017で審査員特別賞を受賞した助太刀は、建設現場の仕事を受発注できるマッチングアプリだ。職人は、スマートフォンアプリで自身の職種と居住地を入力するだけで、自分の技能に適した仕事の案件をプッシュ通知で受け取ることができる。また、仕事を発注する側の現場監督は、現場ごとの細かい条件を指定することで、求める要件を満たした職人に仕事を依頼することができる。

助太刀はこれまでに、ユーザーが働いた分の給料を即日受取できる「助太刀Pay」を提供していた。助太刀カードはこの機能と連携。助太刀のアプリ上でカードにチャージを行えば、即日受取サービス手数料の7%が差し引かれた金額がカードにチャージされ、VISA加盟店でそのまま代金の支払いに利用できる。また、助太刀カードを利用する会員同士であれば、お昼の割り勘や飲み会の精算などの際に個人間送金を行うこともできる。この時、送金手数料は無料だ。

助太刀カードには、あいおいニッセイ同和損害保険が提供する障害保険も付帯されている。これは工事現場で働く職人にとって嬉しいサービスだ。ただ、あいおいニッセイ同和損害保険との連携はこれだけではない。助太刀は2019年春、助太刀カード会員向けに職人がアプリ上で加盟できる請負賠償保険を提供する予定だ。

工事現場と職人をつなぐマッチングアプリとして生まれた助太刀だが、即金機能の助太刀Pay、キャッシュレス決済の助太刀カード、そしてアプリでの保険提供など、同サービスは単なるマッチングアプリを超えた存在へと変わりつつある。

■関連記事
「助太刀」が職人が代金を即日受け取れるサービス開始、セブン銀とも提携
「助太刀」が5.3億円調達、ペイメント機能の提供も視野に
建設職人向け情報サイト「職人さんドットコム」が1.45億円を資金調達
建設職人シェアリング「CraftBank」運営のユニオンテックが新体制を発表
建設業のデジタル化にHoloLens、小柳建設と日本マイクロソフトが連携を発表