レシピアプリ
レキピオ

いま冷蔵庫にある食材で作れるレシピを提案、AI料理アプリ「レキピオ」が資金調達

次の記事

iPhoneの全世界のアクティブインストールベースが今四半期で9億台を突破

AIレシピアプリ「レキピオ」を運営するレキピオは1月30日、CyberAgent Capital、UB Ventures、および個人投資家の稲田雅彦氏、ReBoost代表取締役の河合聡一郎氏、芝山貴史氏、バリューマネジメント代表取締役の他力野淳氏、ほか一名の個人投資家から4200万円を調達したと発表した。これにより、同社の累計調達金額は5200万円となる。

レキピオは冷蔵庫の中に今ある食材を選択するだけでレシピをレコメンドしてくれるアプリだ。食材、料理の種類(和食など)、何人と食べるのか、誰と食べるのかなどの情報を入力すれば、最適なレシピを提案してくれる。

前回TechCrunch Japanがレキピオを紹介したのは2018年4月のこと。そこから同社はアプリにいくつかの修正を加えた。まず、当時はチャットボットをベースにしたアプリだったが、それを廃止。ユーザーからの声をもとに、食材といくつかの質問に答えるだけですぐにレシピが提案されるようにした。また、これまではチャットボットを開く前にレシピ一覧が表示されていたが、アプリを開くとすぐに食材選択画面が表示されるように変更されている。

「これまで自分の思い込みでアプリを作ってきたが、昨年はユーザーからの声を聞き、彼らがレキピオに何を求めているのか、それをどうやって実現するかに注力してきた」と代表取締役の平塚登馬氏は話す。

レキピオは今のところユーザー数やダウンロード数などの指標を公開していないが、現在5000〜7000レシピが搭載されているという。そして、ユーザーのほとんどが料理初心者〜中級者の20代および30代の主婦層だ。

レキピオは今回調達した資金をマーケティングおよび人材採用の強化に充てる。また、同社は将来的にスーパーや地元の食品店などリアル店舗と連携する形のEコマース事業に参入する意向を示しており、そのための準備を進めていくという。これが実現すれば、冷蔵庫にある食材を選択し、選んだレシピに必要な食材で手元にないものをEコマースで調達するというようなユーザー体験が可能になるという。

【関連記事】
レシピ動画サービス「クラシル」のdelyがライフスタイル事業に参入
クックパッドから調理機器とレシピをつなぐスマートキッチンサービス「OiCy」
PixFoodは食材の写真を撮るとレシピを提案する
冷蔵庫シェアリング「よじげんフリーザ」が東京23区でサービス開始
スマホと冷蔵庫を連動させたクラフトビール自動補充サービス