KCB プランニング
シード
Smart Car Wash
Smart Parking

シェアリング駐車場で洗車・ワックスがけ「Smart Car Wash」がサービス開始

次の記事

Googleが音声をリアルタイムで文字に書き起こす「Live Transcribe」などの便利機能を公開

駐車場シェアリングサービス「Smart Parking」運営のシードは2月5日、シェアリング駐車場を利用中に洗車・ワックスがけをする新サービス「Smart Car Wash」を東京都内一部で提供開始した。

Smart Car Washは“水を使わない”ことが特徴的な出張洗車サービス「機動洗車隊」を展開するKCB プランニングとの提携のもと、提供される。

本日より東京都内の千代田区、文京区、渋谷区、練馬区、足立区の一部Smart Parking駐車場で利用可能だが、提供エリアは順次拡大する予定だという。

利用方法は簡単で、ユーザーは対象エリアのSmart Parking駐車場を利用する際に、Smart Parking専用アプリのメニューからSmart Car Washを申し込む。支払いは洗車申し込み後、クレジットカードで決済する。洗車申し込みから完了までには約3時間かかり、その間の出庫は不可。ちなみに機動洗車隊は水を使わないため、駐車場や周辺が濡れたり汚れたりする心配は無用だ。

  1. スクリーンショット 2019-02-05 12.30.10

  2. スクリーンショット 2019-02-05 12.30.30

  3. スクリーンショット 2019-02-05 12.30.43

  4. スクリーンショット 2019-02-05 12.31.02

  5. スクリーンショット 2019-02-05 12.31.14

近年、自動車保有台数は増えている一方、経済産業省が2018年7月に発表した「揮発油販売業者数及び給油所数の推移」によるとガソリンスタンドの数は2017年度で30747箇所となり、1994年度と比較するとほぼ半減。

シードいわく「これにより洗車ができる場所が減少し、洗車をしたくてもできない人が増加している」と考えられる。同社は「洗車場所の確保と時間の有効活用を実現する」ためSmart Car Wash提供に踏み切った。

シードは「Smart Parking」の“付加価値”を高める方法を模索、KCB プランニングは首都圏で機動洗車隊を提供できる駐車場を増やしたいと考え、提携。

2002年4月設立のシードが運営するSmart Parkingは駐車場シェアリングシステムで、駐車場オーナーと使いたいユーザーをマッチングするサービスだ。

空き駐車スペースにシードが提供するIoT端末搭載のカラーコーン「ビーコーン」を設置することで、ノーコストで時間貸し駐車場として収益を得ることが可能。ユーザーはアプリをダウンロードすることで駐車場の検索・入出庫・清算の全てをスマホで完結できる。

シードは2018年9月、「駐車場シェアビジネスの拡大・進化」を目的とした、駐車場予約アプリ「akippa」を運営するakippaとの事業提携を発表している。

今後、シードはSmart Car Wash以外にも、駐車場シェアリングに付加価値を与えるサービスとの提携をさらに進めていくという。

【関連記事】
チェーンゲート式空き駐車場もシェアできるakippaの新サービス
「CREW」が与論島で自家用車ライドシェア実現
NY発ライドシェア 「Via」街や交通機関とのパートナーシップを重視した日本戦略とは
引越しシェアの「Hi!MOVE」はトラックの共有で低価格実現
フォードがライド・シェア・スタートアップのChariotを買収