ORPHE
no new folk studio

すべての靴をスマートなIoTシューズにするno new folk studioが2.5億円調達

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スマートフットウェア「ORPHE」シリーズを開発するno new folk studioは2月26日、複数の投資家より総額で2億5000万円を調達したことを明らかにした。第三者割当増資の引受先となったのはMTG Ventures、三菱UFJ信託銀行、Darma Tech Labs、Mistletoe。今回はシリーズAラウンドに当たり、累計の調達額は約3億5000万円になるという。

no new folk studioは靴型のウェアラブルデバイス(スマートフットウェア)を手がける日本のスタートアップだ。2016年には、動きに応じて音や色が変化するスマートフットウェア「Orphe」を発売。表現者をエンパワーする新たなツールとして、舞台演出やメディアアート業界で注目を集めた。

同社ではOrpheで培ったセンサリング技術を応用し、誰でも簡単に高度な行動解析を可能にするスマートフットウェアプラットフォーム「ORPHE TRACK」を今春を目処にリリースする計画。今回調達した資金もその開発に向けた人材採用などに用いる。

ORPHE TRACKは靴のソール部分にセンサーモジュール「ORPHE CORE」を埋め込むことで、どんな靴でもスマートにしてしまうというプロダクト。従来は専門の設備がなければ取得することが難しかった詳細な行動データを誰でも取得できるプラットフォームを目指すという。

一例として詳細なランニングデータを取得することで、ランニングフォームの改善に繋げられるランナー向けのプロダクトを今春一般発売する予定とのこと。その他このプラットフォームを活用して健康保険や情報銀行といった他サービスとの連携や、ヘルスケア向けのプロダクトの開発を進めていく方針だ。