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日本でも加速する“レジレス化”、JR東が首都圏の駅ナカ店舗にセルフ注文端末導入へ

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「リテールテックJAPAN 2019」にて先行展示されているO:der Kioskのプロトタイプ

世界各国のファストフード店などで導入が進む自立型セルフ注文端末が、今夏にも首都圏の駅ナカ店舗で使えるようになるようだ。

JR東日本スタートアップとShowcase Gigは3月7日、マルチ決済対応のセルフ注文決済端末「O:der Kiosk(オーダー・キオスク)」を今夏より首都圏の駅ナカ店舗に導入することを計画していると明かした。

このO:der Kioskは、店舗業務の省力化およびキャッシュレス化を目的に、Showcase GigとJR東日本グループが共同で開発を進めている注文決済端末だ。

利用フローとしては、来店後にO:der Kioskから商品を選択、注文し、決済。そして商品を受け取るだけ。クレジット、Suicaなど交通系電子マネーや各種QRコードを含むマルチ決済対応となっていて、言語は日本語以外にも英語、中国語、韓国語に対応している。

現在開催中の国内最大級の流通情報システム総合展「リテールテックJAPAN 2019」では、O:der Kioskのプロトタイプが先行展示されている。

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O:der KioskはShowcase Gigの提供する、モバイルオーダー&ペイプラットフォーム「O:der(オーダー)」と連携している。“スマホからの注文・決済”を可能とするO:derとO:der Kioskを併用して提供することで、店舗側はこれまで以上にレジ業務の軽減でき、レジの設置台数も削減することが可能となる。また、O:der Kioskは多言語に対応しているため、訪日外国人の接客時にも強力な店頭ツールとなるだろう。

Showcase Gigは2018年10月、JR東日本スタートアップとの資本業務提携を発表している。1月にはJR東日本グループ運営の首都圏駅ナカ9店舗でモバイルオーダーの実証実験開始し、駅弁屋、ベッカーズ、ほんのり屋の計9店舗の一部商品をスマホで事前に注文・決済することができるになったと発表していた。

2018年12月には九州旅客鉄道との資本業務提携も発表している同社が提供するO:derは、POSレジやデジタルサイネージなど、従来の端末とも連携可能なモバイルオーダー&ペイプラットフォームで、全国のおよそ1200店舗の飲食・小売店舗が同プラットフォームを活用したサービスを利用している。