アンケートツールのクリエイティブサーベイがSansanから2億円を調達

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クリエイティブサーベイ前代表の田口亮氏(写真左)と、新たに代表に就任した菊地孝行氏

企業向けのアンケートツール「CREATIVE SURVEY」を提供するクリエイティブサーベイは4月8日、名刺管理のSansanから2億円を調達したと発表した。また、4月1日付けでこれまで同社の代表取締役を努めてきた田口亮氏に代わり、2012年よりワークスアプリケーションズ、セールス部門のバイスプレジデントを務めてきた菊地孝行氏が代表取締役に就任した。

CREATIE SURVEYは、企業がもつ定量的なデータに加えてユーザーの声という定性データを顧客理解に活用するためのアンケートツールだ。法人向けの他に年299ドル〜利用できる個人プランも用意されている。

そのクリエイティブサーベイは今回、Sansanから資金を調達し、法人向けのアンケートツールを強化してDMP(データマネジメントプラットフォーム)やSFA(営業支援システム)などの機能を付け加えていくという。それにより、顧客企業の営業活動の効率化を図る。

一方のSansanは、本体からの2億円出資について「当社は『ビジネスにおける⼈と⼈との出会い』をデジタル化することにより、世の中にない価値を⽣み出してきました。CREATIVE SURVEY も同様に、『顧客や市場の感情や声』というこれまで定量的に表せなかったものをデジタル化し、価値を⽣み出しています。双⽅の事業の⽅針が同じ⽅向を向いており、互いにシナジーが⽣み出せると判断し、今回の出資に⾄りました」(新規事業開発室 室長 林祐樹氏)と話す。

クリエイティブサーベイにとって、これが初めての資金調達になる。2014年7月の設立から約5年が経過しようとするタイミングだが、それについて「製品やサービスによる素晴らしい体験を提供しつづけるためには、⼈間的な質感や感情を含んだ『お客様の声』を汲み取って、良質なコミュニケーションを継続的に保ち、把握をし続ける必要がある。そのような企業のニーズ増加を感じ、ビジネスをもっと大きくしたいと考えた」とコメントしている。