GoogleアシスタントでついにG Suiteのカレンダーを管理できるようになる

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エンタープライズ向けGoogle+の名前が「Currents」に

米国時間4月10日、GoogleはCloud Nextカンファレンスの中で、ちょっとしたことだがうれしいGoogleアシスタントの機能を発表した。GoogleアシスタントでついにG Suiteの仕事用カレンダーを管理できるようになるというものだ。

これまで同社は、Googleアシスタントは生活のプライベートな部分を管理するのに役立つとしてきた。しかしこれからは、G Suiteのアカウントでサインインし、仕事の日に関する情報をGoogleアシスタントに尋ねることもできるようになる。車やGoogle Home HubなどGoogleアシスタントのディスプレイも含め、Googleアシスタントが動作するすべての場面でこのように統合される。

現時点では、この機能はカレンダーのイベントについて尋ねることにほぼ絞られている。Googleアシスタント経由でイベントを作成することはできないようだ。ただしGoogleは、たとえばこの機能を使って今後予定されているイベントについて尋ね、ほかの参加者にメールを送信することができるとしている。

興味深いのは、同社はこれまでGoogleアシスタントを職場での生産性向上ツールとは位置付けてこなかったということだ。「Google Home」や「Google Home Hub」という名前からもこのことは明らかだ。しかし仕事とプライベートは重なり合うこともあるし、基本的には声で操作してキッチンの照明を点けるのと同じテクノロジーを使ってスプレッドシートから関心のあるデータを取り出すこともできるだろう。

Googleはこのテーマを今後も拡大していくのか、あるいは今回限りの統合なのかに注目だ。

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(翻訳:Kaori Koyama)