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猫用ロギングデバイス「Catlog」開発のRABOが初の資金調達

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RABOは4月22日、複数のエンジェル投資家を引受先とする第三者割当増資を発表した。シードラウンドでの資金調達で正確な金額は非公開だが、4000万〜6000万円程度になる模様。出資者は、鬼頭秀彰氏(リクルートホールディングス顧問)、松本龍祐氏(メルペイ取締役CPO)、石塚亮氏(メルカリ共同創業者)、鈴木明人氏(GMO Tech代表取締役社長)、家本賢太郎氏(クララオンライン代表取締役社長)など。

同社は、首輪型の猫用ロギングデバイス「Catlog」を開発している2018年2月22日(猫の日)設立のスタートアップ。Catlogは、猫の行動を24時間記録でき、歩行や走行はもちろん、睡眠や飲食などの状況もスマホでチェックできる。2018年10月29日から2019年2月22日までMakuakeにて先行予約販売を実施したところ、支援者423人、支援総額457万1600円が集まり、達成率は1523%となった注目のプロダクトだ。今年8月の発売を予定しており、4月5日からは東京・二子玉川にある「蔦屋家電+」にて展示販売(予約販売)も始まっている。

将来的には、他猫との比較のほか、家族や獣医・キャットシッターとアカウントを共有する機能も実装する予定で、愛猫を多くの人で見守れるようになる。

RABO代表の伊豫愉芸子氏によると、今回の資金調達で同社は採用とマーケティングを強化するとのこと。特に採用については、Catlogの事業推進の肝となる各専門領域に知見が深い人材を、早い段階からメンバーに入れることを目指しているという。

8月にローンチされるCatlogの進捗状況について伊豫氏は「ソフトウェア側は、機械学習を用いた行動分類の精度上げとアプリの主要提供機能のユーザー体験とデザインのブラッシュアップをしています。主要機能を盛り込んだUT(ユーザーテスト)版と、今年8月リリースを予定しているProduction版と機能を分けて開発を進めており、現在はUT版のブラッシュアップをしています」とのこと。そして「具体的には、初期設定の簡略化と、猫の現在の様子、今日の様子、これまでの様子がわかるタイムラインと猫ダイアリー(仮)を主に磨いています」とのこと。