新たな資金調達によってUnityの評価額はほぼ倍増して約6600億円に

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世界で最も人気のあるゲームエンジンの1つを支えているUnity Technologiesは、新しい資金調達を経て、伝えられるその評価額を倍増させるかもしれない。

Prime Unicorn Indexによって発見され、TechCrunchによって確認された、デラウェア州への株式申請書によれば、同社はシリーズEラウンドによる、最大1億2500万ドルの株式承認申請を行った。もしUnityが、承認される満額の調達を行った場合、評価額は59.6億ドル(6600億円弱)に達する。

Unityの広報担当者は、文書の内容を認めている。

このサンフランシスコの会社は、ゲームメーカーたちが、タイトルを開発して、コンソールやモバイル、そしてPC上に展開するための開発者ツールを提供している。新しいゲームの半数以上がこのプラットフォームを使って開発されている。プロジェクトが一定の規模に達したなら、顧客たちはプラットフォームの代金を、開発者の人数に応じて支払う。

Unityの競合他社としては、Fortniteを開発したEpic Gamesが挙げられる。同社は大ヒット作の利益に支えられて、過去2年間の間に素早くスタートアップやゲームスタジオを買収することができた。

Unityが最後に行った調達は、Silver Lakeが主導したシリーズDで、そのときの調達額は4億ドルだったが、その大部分は永年勤続者と初期の投資家の持つ株式の購入にあてられた。このときのラウンドで、同社の評価額は30億ドルを超えた。2003年に設立された同社は、現在までに6億ドル以上を調達している。

同社に対してこれまで投資を行った者の中には、Sequoia、DFJ Growth、およびSilver Lake Partnersなどが含まれる。

今年のはじめにCheddarが、Unityは2020年のIPOを目指しているというレポートを出したが、同社はこのレポートについてコメントしていない。

Facebook mulled multi-billion-dollar acquisition of gaming giant Unity, book claims

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(翻訳:sako)