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スマホのカメラで心拍数を計測、呼吸訓練アプリ「Resilio」でストレス耐性を強化

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「Resilience(レジリエンス)とはストレスを予防し生産性を向上させるということだ」

5月16日にカリフォルニアのメンローパークで開催されたAlchemist Acceleratorの21期生デモデイにて、ResilioのCEO、Anders Søndergaard氏はそう話した。

Resilienceをもう少しわかりやすく説明すると、身体的または精神的な苦境からの「回復力」のこと。

「この単語を覚えておいてほしい、数年後には誰もがResilienceについて話しているはずだ」(Søndergaard氏)。

Resilioは従業員のストレス軽減、モチベーション向上のための「Resilience-As-A-Service」プラットフォーム「Resilio」を開発し提供するヘルステック領域のスタートアップ。

ストレス耐性を強くするには瞑想が効果的だが 、Resilioはそれをアプリで誰でも簡単にできるようにした。

Resilioアプリを使い、ユーザーはスマホのカメラに人差し指をかざし心拍数を計測。そして画面に表示されている心拍数を見ながら呼吸訓練をする。ゲーミフィキケーション要素として、画面の右上にはシンクロ率のスコアが表示される。

呼吸訓練のほかにも、「睡眠の改善」や「緊張状態の緩和」などに関するオーディオベースのレッスンも用意されている。また、ウェブセミナーや社内キャンペーン向けのマーケティングパッケージも提供される。

Resilioは法人向けに提供されており、料金は従業員1人あたり5ドル。Søndergaard氏いわく、Resilioユーザーの実に96パーセントが「ストレスが軽減された」と感じており、86パーセントが「仕事に対するモチベーションが上がった」という。