SpaceXが3月に使用したFalcon 9の再打ち上げと回収に成功

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米国時間6月12日、SpaceX(スペースX)によるカリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地からの打ち上げが実施され、カナダ政府による観測衛星コンステレーション「RADARSAT」を構成する3基の人工衛星を打ち上げた。

今回の打ち上げで利用されたFalcon 9の第1段は、わずか数カ月前の3月に、スペースXのCrew Dragon宇宙船の無人テスト打ち上げで使用されたものだ。第1段は整備されれた後に再打ち上げされ、スペースXの再使用可能なロケットの飛行間隔を短くするという目標にさらに一歩近づいた。

なお、ロケットの第1段はヴァンデンバーグのLZ-4着陸地点へと降下し、回収されている。今回SpaceXは、より大きなFalcon Heavyを打ち上げた時に最大3基のブースターを同時に着陸させる能力を実証した。

SpaceXのロケットは3基のペイロードを目標軌道へと分離しており、ミッションの成否については今後記事をアップデートする予定だ。

SpaceXXの次の打ち上げは6月24日に予定されているFalcon Heavyのミッションで、これは3回目のFalcon Heavyの打ち上げかつ米空軍のミッションだ。ペイロードとしては複数の小型実験衛星を含む米空軍のSpace Test Program Flight 2と、NASAの研究プロジェクトが含まれる。

アップデート:3基の人工衛星の投入はすべて成功した。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter