アップルがiOS 12.4を公開、Apple Cardに対応か

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新機能満載のiOS 13はすぐそこまで来ているが、まだ準備は整っていないようだ。Apple(アップル)はiOS 12.4を公開した。安定バージョンの最新アップデートだ。大きな変更はほとんどないが、理論的にApple Cardをサポートした最初のバージョンになる。ただし機能はまだ有効になっていない。

Appleが自社製クレッジットカードのテストを始めてから数週間になる。Bloombergによると、Appleストアの店員はiOS 12.4と招待状があればApple Cardを申し込めるようだ。

ちなみに、Appleは米国ユーザー向けクレジットカードでゴールドマン・サックスと提携している。サインアップするとMaster Cardのクレジットカードをウォレットアプリで使えるようになる。

アプリでは、最近の購入一覧を見られるほか、購入商品をカテゴリー別に見ることもできる。Apple Cardで支払った場合は1%、Apple Payを使った場合は2%、Apple製品の購入なら3%のキャッシュバックがある。

キャッシュバックはApple Cashカードに直接加算される。残高はApple Payを使った各種支払いやApple Cardの支払いに使うか、自分の銀行口座に振り込むことができる。

Apple Cardが最初に発表されたのは今年の3月だった。その時Appleは夏には使えるようになると言っていた。iOS 12.4が公開された今、Apple Cardのリリース日はそう遠くないはずだ。

またiOS 12.4には、iPhoneから別のiPhoneに無線でデータ転送できる移行ツールが入った。新しいiPhoneに切り替える時、iCloudを使っていない人には特に便利だろう。

このアップデートでは、Apple News+のコンテンツを細かく調整できるようになった。たとえば、ダウンロード済みの雑誌を削除したり、ダウンロードされた雑誌のチェックなどができる。

また今日のアップデートでは、Apple Watchのトランシーバー機能が再度有効になる。Appleは同機能に脆弱性が見つかったため、一時的に無効化していた。

Appleのセキュリティー情報ページによると、今回のiOS 12.4には36件のセキュリティー修正が含まれている。

アップデートの前に、iPhoneをiCloudかiTunesにバックアップするのをお忘れなく。そのあと設定アプリで、一般 > ソフトウェアアップデートへ進む。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook