REDが3Dホログラフィックスマホの次期モデルHydrogen Twoの開発に着手

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REDのメッセージボードで創設者のJim Jannard(ジム・ジャナード)氏は、期待外れなHydrogen Oneへの取り組みについて触れた。今となっては昔の話だが、この高価かつニッチなデバイスは数カ月も登場が遅れ、レビューも芳しいものではなかった。

カメラモジュールはこのデバイスに関する不満点の1つだが、REDはODMパートナーにその責任を押し付けた。ジャナード氏は投稿の中で、Foxconn(フォックスコン)はきちんと仕事を果たしたが、デザインパートナーがそれを台無しにしたと伝えた。

Qualcomm(クアルコム)のプロセッサとソフトウェアの統合や新技術を含むデザインのメカニカル・パッケージングを担当していた我々のODMのパフォーマンスは、大幅に期待を裏切るものだった。中国のODMがHydrogen Oneの予定されていた機能を完成させ、既知の問題を解決することは大変困難であることがはっきりした。いや、実際には不可能だ。これは極めて苛立たしい事実だ。

1300ドル(約14万円)の端末に対する悪評を考えれば、小規模な会社なら出荷ぶんを見捨ててもおかしくはない。しかしジャナード氏とREDは賭けに出た。新しいカメラモジュール「Komodo」はHydrogen Oneだけでなく、将来のHydrogen Twoでも利用できるのだ。

「そのために、Hydrogen OneのすべてのオーナーはHydrogen Twoや新型のCinema Cameraモジュールにおいて、配送や割り当て、価格に関する優先的な取り扱いを受けることになる」と、ジャナード氏は伝えている。

第1世代のローンチに時間がかかったことを考えると、後続機種にも期待しすぎないほうがいいだろう。しかし、一般的に初めてのスマートフォン製造はもっとも難しく、また社内で機器を組み立てることに慣れているハイエンドカメラメーカーにとって、新しいスマートフォンを開発することは新たなパラダイムなのだ。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter