PriceTech業界カオスマップが登場、空とネットプロテクションズが共同制作

次の記事

マイクロソフトはexFATをLinuxのカーネルに含めたい

は8月29日、ネットプロテクションズと共同で制作した「PriceTech業界カオスマップ」を公開した。

空は、ホテル向けに需要と供給、季節変動、周辺イベントの有無などさまざまな条件を解析して毎日の客室料金の適正料金を算出し、予約サイトに自動反映できるサービス「MagicPrice」を提供している2015年4月設立のスタートアップ。ネットプロテクションズは、リスク保証型の消費者向けあと払いサービス「NP後払い」、法人向けの「NP掛け払い」などのサービスを提供している2000年 1月設立のフィンテック企業。

PriceTechは、空が「Price」(価格)と「Technology」(技術)を組み合わせて作った造語で、ダイナミックプライシングをはじめとした、テクノロジーを使って価格を決める手法やサービス全般を指す。PriceTech業界カオスマップは、これらのサービスを開発している企業をまとめたものだ。

このカオスマップでは、需要や供給、競合価格を基に動的に価格を適正化する「ダイナミックプライシング」、定価がなく、購入前に価格が決定する「プレプライシング」、購入/利用後に価格が確定する「ポストプライシング」に大別されており、空のMagicPriceは「ダイナミックプライシング」→「アウトソース」→「ワンストップ」に分類されている。「ダイナミックプライシング」→「自社運用」には、ANAやAmazon、Airbnb、DiDiなどのサービスがある。

メルカリやラクマなどのフリマアプリは「プレプライシング」→「プラットフォーム」→「交渉式」に、UberやSHOWROOMは「ポストプライシング」→「プラットフォーム」→「チップ式」に分類されている。