マイクロソフトが会議室管理サービスを開始

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好き嫌いに関わらず(たぶん嫌いな人が多いとは思うが)、会議は会社にとって不可欠のもの。そして、技術的な問題のために、会議を時間通りに始められなかった経験を持つ人も多いだろう。Microsoft(マイクロソフト)は、会議室の管理サービスを提供することで、こうした問題を解決したいと考えている。費用は1室につき50ドル(約5400円)から。このサービスは、Managed Meeting Rooms(マネージド・ミーティング・ルーム)と呼ばれている。現在プライベートプレビューの状態だが、米国時間11月4日の発表に先立って、同社はすでに100を超える顧客とこっそり協力して、1500を超える会議室を管理してきた。

同社のMicrosoft 365担当のコーポレートVPであるBrad Anderson(ブラッド・アンダーソン)氏が私に語ったところによれば、Microsoft Teamsのチームは、多くの仕事をこなしてソフトウェアを最適化し、ビデオ/音声ベースの会議を簡単に開始できるようにした。

「しかし、会議室についてちょっと考えを巡らせてみると、Microsoft Teamsを運営するソフトウェアだけでなく、部屋にはたくさんのハードウェアがあります。テーブルの上にもデバイスがあり、スクリーンがあり、マイクやカメラがあり、プロジェクターもあります。さらに、それらすべてをつなぐケーブル類もあります」とアンダーソン氏は言う。「会議をシームレスで素晴らしいものにするには、こうしたハードウェアが、すべて正常に機能している必要があります。そこで、Managed Meeting Roomsのソリューションでは、すべてのハードウェアの動作も確認することにしました」。

このソリューションは、Microsoft Teamsルームと、Skype for Businessルームのシステムをサポートしている。同社は、企業が会議室をセットアップするための適切なツールの選択を手助けすることもできる。すべてが適切に設定されれば、同社はクラウドサービスを通してすべての機器を監視し、正常に動作しているかどうかを確認できる。問題があっても、それがリモートで修正できるものであれば、チームはそれを修正し、会議を時間通りに始めることができる。

「会議室の管理に、実際に習熟できるほど余裕のある組織はまれです」とアンダーソン氏は言う。「そこで、そうした組織では、結局このように考えるしかなくなるでしょう。つまり、マイクロソフトが実際に非常に手頃な価格でソリューションを提供しているのに、会議のための専門家を養成する必要が本当にあるのかということです。【中略】もし、会議の開始が10分でも遅れることを防げるなら、1回で元が取れるでしょう」。

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(翻訳:Fumihiko Shibata)