VolocopterとJohn Deereが農業用自動散布ドローンを開発

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自律飛行が可能なドローンを開発するスタートアップのVolocopter(ベロコプター)は、産業用および商業用の新しいドローンことVoloDroneの最初のパートナーとして、John Deere(ジョン・ディア)との提携を発表した。農業や産業用重機を開発する同社はVolocopterと協力し、VoloDroneをベースとした空中散布システムを開発する。

Voloctoperが先月末に発表したVoloDroneは、18個のローターを搭載し最大30分間の飛行が可能で、最大440ポンド(約200kg)の荷物を運ぶことができる。設定されたルートに沿って自律的に飛行するように設計されているが、必要に応じて手動での遠隔操作も可能だ。そしてJohn DeereはVoloDroneの貨物キャリアに装着できる、殺虫剤や化学肥料、凍結防止剤などを散布する噴霧器とタンクを開発する。両社はまた、空中からの作物の種の投下といった用途にも可能性を見出している。

Volocopterによると、VoloDroneはこれらの用途においてヘリコプターよりも正確かつより費用対効果の高い選択肢になる可能性があるという。同社はJohn Deereと協力して、次の農作物のシーズンでこれをテストし証明する予定だ。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter