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サイバーセキュリティのスタートアップCyCognitoが25億円を調達

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企業のセキュリティの弱点の可視化を目的とする、サイバーセキュリティプラットフォームのCyCognitoが、シリーズAラウンドの資金調達で2300万ドル(約25億円)を調達した。

画像クレジット:Getty Images

Lightspeed Partnersがラウンドを主導し、1800万ドル(約19億6000万円)を投じた。この中にはLightspeedベンチャーパートナーで元Microsoft(マイクロソフト)会長のJohn Thompson(ジョン・トンプソン)からの個人投資、ならびにSorenson Venturesからの追加資金も含まれている。それ以外の500万ドル(約5億4000万円)は、シードラウンドから参加しているUpWestやDan Scheinman(ダン・シャインマン)氏といった既存の投資家たちから投じられた。

CyCognitoによれば、そのサービスとしてのSaaSは「すべての外的な攻撃対象界面に対するグローバルな分析に基づいて、各組織のセキュリティリスクを自動的に発見して列挙し、優先順位付けすることができる」ということだ。言い換えれば、企業の攻撃対象界面全体を評価し、悪意のある攻撃者によって悪用される可能性のある抜け穴や欠陥を探すということだ。これは、インターネット上に露出しているデバイスを探し回る、数万ものインターネット上のボットたちを駆使することで行われている。そのデジタル資産データベースを利用して、同社は攻撃に使用される可能性のある問題点を探す。

同スタートアップは、ヘルスケア、ホスピタリティ、および金融業界にわたる「数十社」の企業顧客が、すでに彼らのプラットフォームを使用していると述べている。

2300万ドルの現金を得たCyCognitoは、資金を使ってより多くのエンタープライズクライアントにアプローチするために、エンジニアリングチームとセールスチームを拡大する計画だと述べている。会社の設立から2年の間、その幹部ページには男性しか並んでいなかった。

最高経営責任者のRob Gurzeev(ロブ・グルゼエフ)氏は、同社が「積極的により多くの女性やノンバイナリー(男女の2性にとらわれない人)の人たちを上級職に雇おうとしている」と語り、「従業員の多様性の拡大を積極的に奨励している」と述べた。

TechCrunchがCyCognitoの多様性の欠如を指摘した後、同社はすぐにリーダーシップページに1人の女性を含むように変更を行った。

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(翻訳:sako)