Picnic

自動ピザ調理機スタートアップのPicnicが5.4億円を調達

次の記事

Facebookがミーム作りの実験的アプリを公開

食品生産に特化したロボット工学のスタートアップことPicnic(ピクニック)は米国時間11月19日、追加のシード資金として500万ドル(約5億4000万円)を調達したと発表した。新ラウンドはCreative Venturesがリードし、Flying Fish PartnersとVulcan Capitalも参加した。

Picnicは、Kindle Fireタブレットの最初の4機種を担当し、Nike FuelbandやMicrosoft Xbox、Doppler LabsのHereOneで働いていたプロダクトエンジニアのKennard Nielsen(ケナード・ニールセン)氏を、エンジニアリング担当の新バイスプレジデントとして雇用したことも明かした。新たな資金は製品開発や雇用、マーケティングに使われる。

Picnicは、ピザの自動調理システムを10月にローンチしたことで知られている。現在、この変更可能なモジュール式プラットフォームは、大量のピザの生産に焦点を当てており、18インチのピザを1時間あたり最大180枚、あるいは12インチのピザを最大300枚製造できる。このシステムは、フードトラックやキオスクを含む既存のキッチンのレイアウトに適合し、同社のソフトウェアと統合することでバックエンドのデータとクラウド分析を提供し、一貫性とスピード、食品廃棄物の削減に役立つ。

Picnicは「ロボットサービスの提供」というモデルで運営されており、ユーザーはサブスクリプションにてシステムを購入する。ピザの組み立てシステムの最初の顧客は、大規模なイベント会場に食事とホスピタリティを提供するCenterplateと、ワシントンを拠点とするレストランチェーンのZaucer Pizzaだった。

Picnicは今年6月、以前にBUNN、Concordia Coffee Systems、Starbucks(スターバックス)で働いていた、食品・飲料業界のベテランであるMike McLaughlin(マイク・マクラフリン)氏を製品担当バイスプレジデントに迎えた。

[原文へ]

(翻訳:塚本直樹 Twitter