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Apple Cardの3%キャッシュバックにナイキも参加

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Nike(ナイキ)はApple Cardユーザーに3%のキャッシュバックを開始する。ナイキの実店舗、Nike.com、SNKRS、Nike Training Club、Nike Running Club、およびNikeアプリでApple Cardを使ってApple Payで決済して購入が対象だ。現在3%という最大級のキャッシュバック率を提供しているApple Payパートナーは、Uber、Uber Eats、Walgreens(ウォルグリーン)、Duane Reade(デュエイン・リード)、T-Mobile(Tモバイル)ストアなどまだ少ないが、新たにナイキが加わった。

Apple Cardが初めて登場したとき、Apple(アップル)は同社店舗での購入に限り3%をキャッシュバックすると言っていた。Apple Card以外のApple Payでは2%、ほかの物理的カードは1%だった。

しかし、8月に米国ユーザー向けにカードの提供が始まったとき、アップルは3%キャッシュバックをUberとUber Eatsにも適用し、さらに拡大していくと発表してみんなを驚かせた。

それ以来アップルは、Apple Cardユーザーにキャッシュバックを行う店舗を着実に増やしており、オンラインやモバイル決済や実店舗での取引の足場を固めてきた。10月にAppleのCEOであるTim Cook(ティム・クック)氏は、Apple Payの取引量はPayPalよりも多く、4倍速く成長していると語った。

アップルのこの分野での躍進が市場を揺るがせていることは間違いなく、Apple PayのライバルであるPayPalは、ブラウザーメーカーのHoneyをほぼキャッシュの40億ドル(約4360億円)で買うという史上最大の買収を発表した。PayPalはHoneyを使い、ユーザーがディスカウントや割引を探したり新製品を見つけようとしている間にリーチすることで、チェックアウトページに行く前に捕まえようと考えている。早い段階で顧客に接触することで、PayPalは、ユーザーがボタンをタップしてApple Payで支払う前にPayPalを使わせようとしている。

ナイキとアップルがここ数年親しい関係にあり、小売の提携を結んだりApple Watch Nike+エディションNikeスポーツバンドのような共同ブランド商品を販売していることを考えると、次のApple Cardパートナーとしてナイキは当然の選択だ。

ナイキがApple Cardパートナーとなったことで、Apple Cardを使ってApple Payで決済したナイキ顧客は3%のDaily Cashを受け取る。この金額はすぐにほかのApple Pay支払いで使えるほか、家族や友達に送金したりApple Card残高に加えることもできる。「今後数カ月の間にもっとApple Cardパートナーを増やしていく」とアップルは語った。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook