空きスペースシェアのスペースマーケットが東証マザーズ上場、公開価格590円で初日終値は1600円

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会議室やパーティールーム、宿泊施設など、さまざまなスペースを1時間単位で貸し借りできるプラットフォーム「スペースマーケット」を展開するスペースマーケットは12月20日、東証マザーズ市場に上場した。主幹事証券会社は大和証券で、公募52万株、売り出し127万4700株、オーバーアロットメント26万9200株。オーバーアロットメントとは、当初の募集・売出予定株数を超える需要があった場合に実施される株式の販売方法。主幹事証券会社が対象会社の株主から一時的に株式を借り、売出予定株数を超える株式を、募集・売出しと同じ条件で追加販売すること。

同社株の公開価格590円。売り買いのバランスが取れずに取引が始まったのは12月20日の12時半すぎとなった。初値は公開価格より716円高い1306円。12月20日の終値は1600円で、最高値も1600円で時価総額は179億4200万円

スペースマーケットは、2014年1月設立のスタートアップ。飲食店や会議室など時間帯によっては使われていないスペースや、企業の遊休不動産を時間貸しするサービスを提供。東京建物や東京メトロ、ワタナベエンターテインメントなどとも提携して事業を広げている。

同社の主な既存株主は、同社代表取締役社長の重松大輔氏が34.84%、同氏が所有する資産管理会社のダブルパインズが12.79%、オプトベンチャーズ(オプトベンチャーズ1号投資事業有限責任組合)が10.64%、サイバーエージェント(CA Startups Internet Fund 2号投資事業有限責任組合)が6.57%となっている。そのほか、マイナビやオリックス、東京建物などの不動産事業を展開している企業も株主に名を連ねる。

直近の業績は、2018年12月を決算期とする2018年度(2018年1月〜2018年12月)は売上高5億78 00万円、営業損失2億6800万円、経常損失2億7100万円 、当期純損失は2億7400万円。2019年度(2019年1月〜2019年12月)の予想は、売上高8億400万円、営業利益3400万円、経常利益800万円、当時純利益600万円。

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