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超ターゲティング広告という突飛なアプローチでVCと連絡をとったスタートアップ

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スタートアップはVC(ベンチャーキャピタル)の注意を引くために、かなり突飛な手を使ってきた。たとえばInstacartの創業者であるApoorva Mehta(アプールヴァ・メタ)氏は、当時Y CombinatorのパートナーだったのGarry Tan(ギャリー・タン)氏に、自社のサービス使ってビールを6パックを届けた。Y Combinatorの締め切りを2カ月過ぎた時だった。

米国時間3月14日も、あるスタートアップの創造性が発揮された。大企業にノーコードで仕事を自動化するツールを提供しているTadabase.ioが掲載した広告、それは超ターゲティングされていた。

ProductHuntの創業者で、WeekendFundの投資家でもあるRyan Hoover(ライアン・フーバー)氏がその広告を見つけてTwitterでシェアした。

フーバー氏は、自身が投資している会社を紹介するためにベンチャーキャピタリストのMark Suster(マーク・サスター)氏をGoogleで検索していた。しかし、代わりに彼が見つけたのはサスター氏を真正面から直接ターゲティングしたTadabase.ioのGoogle広告だった。

「マーク・サスターさん、あなたはまだノーコードに投資していませんね」とその有料広告には書かれていた。「だからあなたの注意を引くためにこの広告を出しました。私たちの節約のため、これをクリックしないようお願いいたします」。

私は、UpFront Venturesのマネージング・パートナーであるサスター氏に接触し、あの広告をどう思ったかを聞いてみた。「すごく気に入った」と彼は答え、すでにCEOと連絡を取り、来週の電話ミーティングを設定していた。

果たしてこの巧妙なGoogle広告が実際の投資につながるかどうかはこれからの話だ。もう1つ気になるのは、果たしてフーバー氏は取引に絡んでくるのだろうかということだ。

私はTadabaseの創業者でCEOのMoe Levine(モー・レヴァイン)氏にメールを書き、あの広告について、どうやってターゲティングしたのか、来週の電話をどう思っているのかを質問した。まだ返信はない。連絡があったら記事を更新するつもりだ。

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook