米国のMovies Anywhereが映画共有機能「スクリーンパス」のテストを開始

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Movies Anywhereは、iTunes、Vudu、Amazonプライム・ビデオ、YouTube、Xfinityなどのサービスから購入した映画にアクセスできるようにする、米国居住者を対象としたデジタルロッカーサービスだ。このMovies Anywhereが、新しい映画共有サービスを始めようとしている。CNETの記事によれば、Movies Anywhereは米国時間3月17日に、ユーザーがMovies Anywhereのモバイルアプリからテキストメッセージを送って映画を友達に共有できる「スクリーンパス」という新機能のテストを開始した。

共有してもらう側がその映画を見るには、7日以内にスクリーンパスを受け取る必要がある。この新しい機能は、映画のレンタルに似ている。受け取った人が映画を見られるのは14日間だけだ。共有された映画は、再生を始めたら72時間以内に見終わらなくてはならない。

一方、Movies Anywhere のユーザーが共有できる映画は、1カ月に3本だけだ。当面はRokuのデバイスを除くMovies Anywhereのプラットフォーム上で映画を見ることができる。

CNETによれば、これはまだ広く公開されている機能ではなく、米国時間3月17日から一部でベータテストが開始されている。もともとスクリーンパスは、夏の終わりか秋のはじめに一般に公開される計画だった。ということは、COVID-19の感染拡大防止のために家にいるから何か見たいという今の時期の助けにはならないかもしれない。

担当者はCNETに対し、米国が直面している「前代未聞」の事態を踏まえて公開を早めたいと語った。

Movies Anywhereアプリはもともと「Disney Movies Anywhere」という名前で2014年から運営されていたが、あまりメジャーにはならなかった。みんながストリーミングサービスで好きな映画を見るようになったからだ。当初はDisney+がスタートするよりもずっと前に、ディズニーのファンが、ディズニー、ピクサー、マーベルで購入した映画を1カ所でまとめるサービスだった。現在のMovies Anywhereのサービスは、2017年に新しいプラットフォームに移行してからは映画業界各社が共同で運営している。ディズニーのほか、ユニバーサル、ワーナー・ブラザース、ソニー・ピクチャーズ、20世紀フォックスがMovies Anywhereの運営パートナーになっている。

現時点では、正式サービス開始時に何本の映画がスクリーンパスの対象になるかは不明だが、CNETの記事によれば一部のタイトルに限られる模様だという。

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(翻訳:Kaori Koyama)