WhatsAppがウェブ検索でメッセージの真偽を確かめる新機能をテスト中

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Facebook傘下で、世界中で20億人ものユーザーを抱えるインスタントメッセージングプラットフォームのWhatsAppは、受信したメッセージの真偽をもっと簡単に確かめるための機能をテストしている。同社はAndroidアプリの最近のベータ版で、一部のユーザーに対して受信したテキストやビデオについてウェブを検索し、もっと多くの情報を得る機能を提供している。

WhatsAppは数四半期にわたってこれに関する機能をテストしてきた。2019年はウェブで画像を探す機能を一部のユーザーに提供していた。このほど同社の広報担当者はTechCrunchに対し、この機能を近い将来に公開する予定であることを明かした。

広報担当者は文書で次のように説明した。「何度も転送されて回ってきたメッセージの情報を詳しく確かめられるように、この新機能に取り組んでいる。この機能は現在テスト中で、近い将来に公開できることを楽しみにしている」

画像:@shrinivassg

新型コロナウイルスの流行が世界的に拡大している中、友人や家族、同僚と連絡をとるために、WhatsAppをはじめとするメッセージングプラットフォームの利用が増えている。このような時期のテストはタイミングが良い。

そして過去にも同様のことがあったように、今回は新型コロナウイルスに関して、WhatsAppなどのプラットフォームは誤った情報の拡散防止に取り組んでいる。今回のWhatsAppの動きは迅速だった。2月には各国政府に対し、正確な情報の提供に協力するとの働きかけを始めていたという。

現地時間3月21日にインド政府は、WhatsAppのbotで新型コロナウイルスに関する情報を提供すると発表した。3月20日にはWHOも世界中の人に対し、新型コロナウイルスの誤解を正し、この病気についてのよくある質問に答えるWhatsAppのボットを発表した。

WhatsAppは「WHOヘルスアラートはWhatsAppで利用できる公式のNGOまたは政府のヘルプラインで、シンガポール政府、イスラエル保健省、南アフリカ保健省、インドネシア情報通信省が参加している。我々は、これ以外の各国でもサービスを開始できるように積極的に努めている」と述べている。

トップ画像:Tamal Shee / SOPA Images / LightRocket / Getty Images

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(翻訳:Kaori Koyama)