Disney+の有料会員数が半年を待たずに5000万人を突破

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The Walt Disney Company(ウォルト・ディズニー・カンパニー)は米国時間4月8日、同社のストリーミングサービスDisney+の定期購読者が5000万人を超えたと発表した。

このサービスが始まったのはわずか5カ月前で、2月3日には定期購読者ー数が2860万人とされていた。

このいわゆる「有料会員」の数字は、ディズニーに売上をもたらしている人たちのことだが、それは必ずしも自分でお金を払っている人ではない。例えばTechCrunchが所属するVerizonは、一部の顧客にDisney+の1年の無料視聴を提供している。またこの数字に含まれるインドの800万人の定期購読者は、先週Disney+がHotstarの一部としてローンチしたもので、それはDisneyがFoxを買収したためにオーナーになった企業だ。

ディズニーは最初に「マンダロリアン」を大ヒットさせたわりには、ストリーミング向けのスクリプトつきオリジナルのペースは遅かったが、その後は加速度的に「Frozen 2(アナと雪の女王2)」、「Onward(2分の1の魔法)」(、そして次に出る「Artemis Fowl(アルテミスと妖精の身代金)」を投入してきた。それらは新型コロナウイルス(COVID-19)パンデミックへの対応と、それによる映画館の閉鎖のせいでもあった。

サービスの国際化にも熱心で、過去2週間のあいだに西ヨーロッパの8つの国で提供を開始した。それらは英国、アイルランド、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、オーストリア、そしてスイスだ。

ディズニーのD2Cおよび国際ビジネス担当チェアマンを務めるKevin Mayer(ケヴィン・メイヤー)氏は、声明の中で次のように述べている。「Disney+が世界の何百万人もの人びとの共感を得ていることを、改めて謙虚な気持ちで受け止めたい。そしてこれは、拡張を2020年後半に西ヨーロッパ全域と日本およびラテンアメリカ全域へ継続していく計画にとって吉兆と信じている」。

最新の決算報告によると、グローバルでは大先輩のNetflixは全世界の有料会員が1億6700万人だ。

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画像クレジット: Patrick T. Fallon / Bloomberg / Getty Images

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa