Boxがセキュリティ製品のBox Shieldにマルウェア自動検出機能を追加

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自宅で仕事をする人がこれまでになく増え、多くの人がITやセキュリティチームの権限外のPCで仕事をするようになるにつれ、ネット上の攻撃から保護するための創造的な方法を見つけることが、ますます重要になってきている。そして米国時間4月8日にBoxは、2019年に発表したセキュリティ製品のBox Shieldにマルウェア自動検出ツールを追加したと発表した。

BoxでCEOを務めるAaron Levie(アーロン・リーヴィー)氏は、特に何百万人もの人々がクラウドソリューションを使って在宅で仕事をするようになった今、セキュリティについての新しい考え方を見つけることが重要だと述べた。

「自宅で仕事をする人が急速に増えているため、マルウェアやフィッシング攻撃が増えている。そして攻撃側は、これらのセキュリティ脆弱性をより積極的に広め始めている。そのため我々は、高度なツールとポリシーによるマルウェア保護機能を備えたBox Shieldをリリースした」と、リーヴィー氏は語った。

Boxはこのソリューションで、3つのアプローチを取っている。まず、ユーザーはファイルをダウンロードしなくても閲覧でき、リスクがあるかどうかを知ることができる。次に、ユーザーがマルウェアが添付されたファイルをダウンロードできないようにし、マルウェアが添付されたファイルがBoxにアップロードされたときには、セキュリティチームに警告する。

これは、従業員が作業しているデバイスのファイルがマルウェアに感染するのを防ぎ、問題が発生したときにはエンドユーザーに警告を発すると同時に、ファイルの内容を閲覧し、それが正当なものかどうかを知るために必要なすべての情報を、エンドユーザーに提供することを目的としている。

この種の悪意のあるパッケージを自宅で仕事をしている人たちに広めたり、以前よりもはるかに早いペースでファイルを流通させることは近年とても簡単になった。この新機能はエンドユーザーからITセキュリティチームに至るすべての人が、ファイルがマルウェアに感染しているかどうかを知ることができ、Box内で急増するのを防ぐことができるという確信を持てるように設計されている。

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(翻訳:塚本直樹 Twitter