Y Combinatorが2020年夏季からアクセラレータークラスを全面的にリモートへ移行

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2020年3月には新型コロナウイルス(COVID-19)の全国的なアウトブレークで急遽、リモートでのデモデーを余儀なくされたY Combinatorが米国時間4月20日に、次回は全セッションを完全にリモートで行うことを発表した。

Y CombinatorのCEOであるMichael Seibel(マイケル・セイベル)氏は同社サイトで「2020年夏季はリモートで行うと決定した。新型コロナウイルス危機において、創業者たちとYCのスタッフの安全が優先されるからである」と発表している。述べている。

2020年夏季を受ける創業者たちは、面接も執務時間も夜の会合もすべてビデオ会議で行う。ということは、まだ発表はないが彼らのデモデーもリモートになるのだろう。最近のクラスではスタートアップたちが、ステージ上のローンチを今後のデモデーに延ばしてもよいというオプションを与えられたが、今後それはないだろう。

YCがオンライン化されると当然、創業者としてはクラスの質が気になる。従来、YCのアクセラレーター事業に参加する創業者たちは、会社の7%の下部をYCに提供することで15万ドル(約1600万円)の資金を得るだけでなく、YCのネットワークやアドバイザーたちにアクセスできるようになる。

Y Combinatorのクラスは、今ではとても大きいが、今回はその形全体が変わることになる。夏季のサイズはまだ確定していないが、前回は240のスタートアップが参加した。これだけの数にオンラインで対応するためにYCは、スタートアップをグループ化したり、彼らが投資家にプレゼンするやり方などを工夫しなければならない。前回も対面のデモデーがなくなり、創業者たちはこのイベントに集まるVCたちの大きな集団への対面で自己紹介する機会を失ってしまった。

先週TechCrunchは、YCが、その比例投資プログラムを止めて、スタートアップへの投資をケースバイケースで行うこと、また各企業のシードラウンドやシリーズAラウンドに投資するという長年の方針を変更すると報じている

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa