ウェアラブル市場の成長はパンデミックにより減速、しかし止まってはいない

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ウェアラブル業界の成長は、新型コロナウイルス(COVID-19)のパンデミックによって打撃を受けている。しかしスマートフォンやPCなどのほかのハードウェアと比較すると、実際にはそれなりに健闘している。調査会社のABI Researchの新しい予測によると、2020年のデバイス出荷台数は前年比5%増になる見込みだという。

この1桁の成長率は、2018年から2019年の間に見られた23%はいうまでもなく、今年の予測値である17%を大きく下回っている。2020年には2億5400万台のデバイスがメーカーから出荷されると予想されており、これは昨年の2億4100万台から増加している。第1四半期(1月〜3月)の最大の変化は、人々が必需品以外を買わなかったことだ。米国では、このパンデミックにより約4000万人が失業を申請した。

個人的には、すべてのジムが一時的に閉鎖されているなかで、フィットネストラッカーのような製品の購入への関心は低下すると予測している。多くの人は外出し出歩く機会が減ったが、自分自身の個人的な健康への関心の高まりによって、潜在的な低下が防がれている。

Apple WatchやFitbit製品のようなデバイスは、心電図や血中酸素飽和度の読み取り機能のおかげで、ヘルスケア製品としてより真剣に捉えられている。Fitbitはまた、新型コロナウイルスの研究グループとも協力している。

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Category:ハードウェア

Tag:ウェアラブル 新型コロナウイルス

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(翻訳:塚本直樹 Twitter