テスラが中国でCybertruckの予約受付を開始

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Tesla(テスラ)は中国の顧客向けに、全電動ピックアップトラッであるのCybertruckの予約を始めた。これは巨大で未来的なトラックに対する市場の関心を測るものだ。

テスラの中国サイトにある予約ページに、Redditのチャンネルであるr/teslamotorsにユーザーu/aaronhryが最初にポストした。ElectrekもRedditの投稿を報じている(Reddit投稿)。

カリフォルニア州ホーソーにあるのTesla Design Centerで2019年11月にベールを脱いだCybertruckは、2022年後半に生産開始とされていた。それでも何千人もの米国の消費者たちが、100ドル(約1万800円)の前金を払ってこのトラックに殺到した。公式発表の数週間後には、テスラのCEOであるElon Musk(イーロン・マスク)氏はTwitterで25万台の予約があったことを発表した(Twitter投稿)。

Teslaは今回、中国の消費者の関心の大きさを測ろうとしている。

中国でも米国でも、予約の何割が実際の売上に結びつくかは予測できない。その答えがわかるのは早くても1年後だろう。Teslaはまだ、その生産拠点すら決めていない。

2020年3月のマスク氏のツイートによると、Teslaはイーストコーストの市場向けにクロスオーバー車のModel YとCybertruckを生産する工場の立地を探しているという。マスク氏は当時、その工場は米国の中心部になるだろう、といっていた。

最初、テスラは候補地としてナッシュヴィルに打診していた。その後同社は、オースチンとタルサに関心を寄せていた。オースチンの話は急速に進み、工場は市の外にできると思われたが(未訳記事)、タルサもTeslaとの話はまだ続いていると主張している。

Teslaによると、Cybertruckには3つの車種がある。シングルモーターで後輪駆動の最安モデルは3万9900ドル(約430万円)で重量3.4トン、航続距離400km以上だ。中位モデルはデュアルモーターで全輪駆動、荷重4.5トン、1回の充電で480km以上走る。価格は4万9900ドル(約540万円)だ。

3つめの上位モデルはモーターを3つ搭載し重量6.3トン、航続距離800km以上となる。このバージョンは「トライモーター(tri motor)」と呼ばれ、価格は6万9900ドル(約750万円)となっている。

画像クレジット:Tesla

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(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa