サムスンUnpackedイベントまとめ、5G対応のNote 20やTab S7、第2世代折り畳みスマホZ Fold 2などが登場

次の記事

LINEが指定URLにアクセスするだけで最大500名でグループ通話を行える新機能「LINEミーティング」公開

Samsung(サムスン)が初めて開催したバーチャルのUnpackedイベントは、全体的な演出と総じてぎごちない点で、Microsoft(マイクロソフト)とApple(アップル)の最近のイベントの中間ぐらいの出来栄えだ。開始が数分遅れ、画面上の数々のプレゼンテーションはぎごちなさに輪をかけた感じだが、全体としては、同社が「The Next Normal」と呼ぶだけあって、上品な仕上がりの初のバーチャルイベントだった。

ショーの終盤にモバイル部門のトップを務めるTM Roh(TM・ロー)氏が「サムスンの未来は5Gとフォルダブルが大黒柱だ」と説明した。たしかに5Gは当然だろう。今回のイベントで同社は、同社の主力機のすべてにわたって、次世代ワイヤレス技術(5G)を標準仕様にしていく第一歩を踏み出した。また、同社のタブレットにもそれは最初にお目見えすることになる。

予想どおりのビッグニュースは、サムスンの長年のお気に入りデバイスであるファブレット系列だ。Galaxy Note 20は6.7インチと6.9インチのどちらもモデルも5G対応になった。Ultraバージョンはリフレッシュレートが120Hz、ハイブリッド方式の50倍スーパーズームだ。今年始めに紹介されたGalaxy S20と同じ技術を使っている。

UWB(Ultra-Wideband、超広帯域無線)も登場したが、これはあまり強調されなかった。UWBの新しい機能としては、近接ファイル共有、セキュリティ関連製品メーカーであるAssa Abloy(アッサアブロイ)の未来解錠(アンロック)機能、AR(拡張現実)要素よる電話機捜索機能などがある。Xboxのトップを務めるPhil Spencer(フィル・スペンサー)氏が短時間リモートでカメオ出演し、Game Passへのアクセスも発表した。100以上のタイトルが、Galaxy Note 20シリーズでストリーミングで楽しめる。

価格は、6.7インチが1000ドル(約10万5500円)、6.9インチが1300ドル(約13万7000円)だ。発売は8月21日の予定。

そのほかで5Gの仲間に新たに加わったのはGalaxy Tabシリーズだ。サムスンによると、この系列には「5Gをサポートする米国で初のタブレット」が含まれる。Galaxy Tab S7、同S7+はそれぞれ、ディスプレイが11インチと12.4インチで、価格は650ドル(6万8500円)と850ドル(約9万円)だ。5Gバージョンは、価格の発表なし。

新しいウェアラブル製品が2つ発表された。中でもエキサイティングなのはGalaxy Buds Liveだろう。同社のワイヤレスイヤーバッドは一貫してしっかりした作りだ。最新バージョンではやっとアクティブノイズキャンセリングが導入された。ちょっとクールな機能としては、インターネットに接続されたGalaxy Noteデバイスではマイクロフォンと二役になる。この豆みたいな形のBudsは、本日から170ドル(約1万8000円)で買える。

Galaxy Watch 3の最もエキサイティングな部分は「ベゼルの復活ではない」と言ったら嘘になる。それは長年、サムスンのスマートウォッチの最良の部分だった。睡眠とフィットネスのトラッキング機能が改良され、ECGモニター(心電図モニタ)も搭載されている。同社によるとこちらは、FDA(米食品医薬品局)の認可が下りたばかりだ。Galaxy Watch 3の価格は、41mmが400ドル(約4万2000円)、45mmが430ドル(約4万5000円)だ。さらに、50ドル高いLTEモデルも出る予定となっている。

気になる折り畳み(フォルダブル)についても最新モデルが発表された。そのGalaxy Z Fold 2は、韓流スーパースターであるBTSの力を借りている。ニューバージョンの注目ポイントは、旧バージョンの大量の問題点の修復がほとんど。例えば、画面のガラスの強化、蝶番にゴミが入って画面が壊れる問題など。フォルダブルに関する詳しい情報は、9月1日に改めて発表される。

画像クレジット: Samsung

原文へ
(翻訳:iwatani、a.k.a. hiwa