完全キャッシュレスカフェ運営のカンカクが資金調達、新店舗出店に加えサブスク・EC拡充

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ジェネシア・ベンチャーズは9月7日、同社運営のGenesia Venture Fund 2号(GV-2)が、「カンカク」のシリーズAラウンドにおいて出資したと発表した。同ラウンドの出資者は、コーラル・キャピタル、Heart Driven Fund(アカツキ)。またカンカクは、資金調達ととともに、コーヒー豆のオンラインショップ運営のCotteaをM&Aにより事業買収した。

カンカクによる調達資金の主な用途は、以下の通り。

  • 2021年春頃までをめどに、渋谷と六本木にて新店舗を出店予定。サブスクおよびECの拡充
  • エンジニア・デザイナー・PMなどの職種を中心に採用本格化
  • 店舗運営とアプリ開発のノウハウを生かし、様々な領域の企業との提携を視野に入れながら、飲食業界のDX推進

またカンカクは、資金調達ととともにCotteaをM&Aにより事業買収。Cotteaは、アンケートに回答するだけで16種類のコーヒー豆から自分の好みに合った味が見つかる、コーヒー豆のカスタマイズオンラインショップ。今回のCottea買収により、カンカクとしてEC事業を強化することに加え、店舗運営との連携および店頭商品の拡充に取り組む予定。

カンカクは、「Building the next city.」(新しい都市をつくる)をビジョンに掲げ、インターネットと非インターネットの垣根がなくなることを目指し「リアル業態」での事業を展開。完全キャッシュレスのパーソナライズドカフェ「TAILORED CAFE」では、専用のモバイルオーダーアプリ「COFFEE App」で事前注文を行うと、待ち時間なくスムーズに商品を受取れる。2020年2月、月額定額プラン「メンバーシップ」を開始した。

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カテゴリー:フードテック

タグ:日本 カンカク サブスクリプション