スター満載のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督版「デューン」のトレーラーが公開

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あの奇妙な感覚。新作映画に胸が高鳴るあの興奮が再び?

劇場が徐々に開き始めているいま(ただしニューヨークとカリフォルニアの大部分(Variety記事)ではまだ、そして私は100%それでOK)、映画会社は2020年以降の公開予定作品の人気を煽るべく、再びトレーラー(予告編)を流し始めている。米国時間9月9日、Frank Herbert(フランク・ハーバート)氏の古典的SF小説「Dune」(デューン)の最新映画化作品初のトレーラーがついに公開された。

物語の舞台は砂漠の惑星アラキス、別名デューンで、銀河系勢力争いの中心地になっている。そして宇宙旅行と不死の命の両方に必要なメランジと呼ばれるスパイスの宇宙唯一の採取地でもある。Paul Atreides(ポール・アトレイデ)演じるTimothée Chalamet(ティモシー・シャラメ)はティーンエージャーの王族としてデューンにやってくるが、宮殿を取り巻く陰謀に命を脅かされ惑星の住民フレーメンの救世主に祭り上げられる。予告編によると小説でPaulの「jihad」(ジハード)だったものが映画では「crusade」(十字軍)になっている。

原作のDuneは、シークエル(続編)、プリクエル(過去を舞台にした続編)が書かれ、テレビのミニシリーズが複数作られ、人気のコンピュータゲームにもなった。最も有名なのがDavid Lynch(デビッド・リンチ)が監督を務めた(後に絶縁した)1984年の劇場版だ。リンチ氏のDuneは印象的な話題をいくつか残したが興行面では大失敗で、これを忠実あるいは成功した映画化と認めた小説ファンはほとんどいなかった。なお、Alejandro Jodorwosky(アレハンドロ・ホドロフスキー)氏による同小説の映画化失敗は別のドキュメンタリーのテーマになった。

今回Duneで監督を務めるDenis Villeneuve(ドゥニ・ヴィルヌーヴ)氏は、以前「Arrival」(メッセージ)と「Blade Runner 2049」(ブレードランナー2049)でメガホンを取った。そして今作はオールスターキャストをうたっている。シャラメ氏に加えて、Oscar Issac(オスカー・アイザック)、Rebecca Ferguson(レベッカ・ファーガソン)、Josh Brolin(ジョシュ・ブローリン)、Stellan Skarsgård(ステラン・スカルスガルド)、Dave Bautista(デイブ・バウティスタ)、Zendaya(ゼンデイヤ)、Jason Momoa(ジェイソン・モモア)、Javier Bardem(ハビエル・バルデム)らが名を連ねる。

リンチバージョンと異なり、この新しいDuneは、小説の前半だけを映画化し、計画されている続編で後半を扱う予定だ。配給はWarner Bros.(ワーナー・ブラザーズ)だが、親会社であるWarnerMedia(ワーナーメディア)はスピンオフのテレビシリーズをHBO Max向けに計画中(未訳記事)で、ヴィルヌーヴ氏が構想を指揮する。

Duneは2020年12月18日に劇場公開予定。本当にできるのか?ちなみにChristpher Nolan(クリストファー・ノーラン)の「Tenet」(TENET テネット、これもWarner Bros.配給)は新型コロナウイルスの感染蔓延後に公開された初の大ヒット劇場映画であり、特に米国以外で非常に好調(未訳記事)のようだ。

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タグ:エンターテインメント 映画

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(翻訳:Nob Takahashi / facebook