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ZMPが日本初の物流分野での配送ロボット活用に向けた公道走行実証実験に無人宅配ロボ「デリロ」提供

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ZMPは9月17日、日本郵便が日本で初めて実施する、物流分野での配送ロボット活用に向けた公道走行実証実験に対して、無人宅配ロボ「デリロ」を提供すると発表した。期間は必要な手続きが完了次第、2020年10月末まで。場所は東京都内。

  • 期間: 必要な手続きが完了次第、2020年10月末まで
  • 場所: 東京都内
  • 概要: 全国で初めて公道(歩道)において、配送ロボットによる輸配送実証実験を行うことで、ラストワンマイル配送における配送ロボットの可能性を検証し、省人化配送の実現を推進。ラストワンマイルは、物流分野における配送拠点からお客様の手元に荷物が届くまでの区間を指す

ZMPは、2017年より日本郵便主催による自動配送ロボットの実証実験に参画し、実際の配送環境や道路環境に近い私有地を実験フィールドとし実証実験を重ねてきた。また、オフィスビル、商業施設、大学キャンパス、マンション群からなる私有地などでの実証実験を経て、日本初となる公道での実証実験に参画することとなった。

デリロは、複数のカメラやレーザーセンサーを利用して周囲の通行人を検出し、自動で回避したり障害物手前で安全に停止する機能を採用。声で存在を知らせたり道を譲ってもらうお願いをするなどにより、周囲の人が心地よく共生でき、安全に走行するロボットという。自動配送サービスを実現するため、自律移動可能なロボット、ユーザー用・店舗用アプリ、ロボット遠隔管理システム「ROBO-HI」(ロボハイ)をパッケージ化して提供している。

またデリロの管理には、ZMP子会社のAIDELIが開発しベータ版としてリリースしている、ブロックチェーン技術を採用。自律走行する宅配ロボットの配達サービスにおける、注文完了・商品積込完了・配送完了・受取完了といった各ステップにおいて、その事実をブロックチェーンに順次記録し、可視化している。

この時、強力な暗号化を行いブロックチェーンに記録してゆくことで、記録内容の改変は不可能としている。また、荷物の配送が適切な状態でなされたかどうかを示すことにより、配達サービスにおける信頼性・透明性向上へ寄与すると考えているという。

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