アマゾンがEchoをリニューアルして球形に、Echo Show 10は画面が自動追従、Alexaも改良

次の記事

日本のスタートアップNatureが米国とカナダで家電スマートリモコン「Remo 3」を発売

Amazon(アマゾン)は9月24日のハードウェアイベントで、多数のプロダクトを発表した。スマートスピーカーのEchoシリーズも新モデルが登場した。まずデザインが一新された。特徴的な円柱形は廃止され、市場で類を見ない球形になった。ライトは下部に配置されたが、丸いボタンは依然トップにある。

搭載されるAlexaソフトウェアもアップデートされた。Alexaは音声コマンドが理解できない場合尋ね返し、次回からその内容を利用する。つまりユーザーごとの高度なカスタマイズが可能になった。例えばAlexaに室温を「いつものようにセットして」と命ずると、Alexaは「それはどういう設定ですか?」などと尋ねる。Alexaが「会話モード」を備えたのはブレークスルーだ。今日のデモでは、AmazonはユーザーがAlexaにピザを注文するところ見せた。人間が「あまりお腹が空いていないので小さなピザでいい」と言うと、Alexaはその意味を理解して自動的に注文を代行する。開発チームはこれを「自然な会話分析」と呼んでいる。

Echo Studio、Auto、Linkその他ウェアラブルに関してはアマゾンは市場に投入される時期を明らかにしていない。

第4世代Echoの価格は1万1980円で従来のEchoとEcho Plusの機能が統合されている。中・低音のスピーカーは上部にあり、2個のツィーターが下部にある。 従来のEcoh Plusと同様、ZigBeeハブとSidewalk Bridgeネットワークを介してアマゾンのスマートホームデバイスに接続できる。

Echo Dotはさらにボール状に丸くなった。フルサイズのEchoの半分のサイズで価格は5980円、時計つきバージョンが6890円)となっている。 従来のEchohも引き続き販売される。

従来のEcho Dotと同様、新バージョンでも子供向けのEcho Dot Kidsがサポートされる(日本では未確認)。今回のモデルは動物など楽しい柄がプリントされ価格は59.99ドルだ。Alexeは子供向けに設定されている。

Echo Show 10は2万9980円で、10インチの高精細度ディスプレイ、1300万画素のカメラ、2.1スピーカーシステムが搭載される。目玉機能はなんといっても「ディスプレイがユーザーを追いかける」ことだろう。カメラとアマゾン独自のCPU周囲を観察して理解し、人物がいる方向にディスプレイを向ける(Facebook Portalに似ている)。現在のバージョンと同様、SkypeやZoomはじめとして多数のビデオコミュニケーションサービスをサポートする。

【Japan編集部追記】アマゾンの日本サイトのEchoページで新モデルの価格、機能が詳しく紹介されている。登録しておくと予約開始時にメールで通知を受けられる。

Amazon Hardware Event

画像:Amazon

原文へ

(翻訳:滑川海彦@Facebook